新ネット火災保険とは?特徴や評判、料金やコース内容、利用方法や注意点を解説

新ネット火災保険とは

この記事を読んでいるあなたは、

  • 新ネット火災保険の特徴や評判を知りたい
  • 新ネット火災保険の料金プランやコース内容を知りたい
  • 新ネット火災保険の利用方法や注意点を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「新ネット火災保険の特徴や評判、料金やコース内容、利用する際の流れなどについて紹介します。

なお、おすすめの火災保険については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

新ネット火災保険とは?

高層ビル街

新ネット火災保険とは、ソニー損保が運営している、「安心を、もっと安く。」をモットーとし、火災や自然災害から盗難までのしっかりとした補償を提供する火災保険サービスです。

オリコンによる顧客満足度調査において、2020年から3年連続で火災保険部門の第1位となっている、業界内でも屈指の人気をほこる火災保険です。

リーズナブルな保険料で、充実した補償内容を提供し、さらにトラブル発生時のかけつけサービスを24時間受け付けていたり、また契約者の暮らしに役立つサービスを用意しています。

新ネット火災保険の運営会社

新ネット火災保険の運営会社の情報は以下の通りです。

会社名ソニー損害保険株式会社(Sony Assurance Inc.)
設立年月1998年6月10日
住所東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F
公式HP新ネット火災保険公式

新ネット火災保険の特徴

女性オペレーター

新ネット火災保険の特徴を解説していきます。

手頃な保険料

保険料を安く抑えられるのは、インターネットによるダイレクト販売を行っているからです。

代理店等を経由すると発生してしまう中間コストを省くことができるという、ダイレクト型保険会社の強みを生かしているのです。

また、補償内容を必要なもののみに絞り、不要な補償を外すことによって、無駄な保険料を抑えることができます。

例えば、近くに河川が無ければ「水災」を外す、セキュリティーがしっかりしている建物なら「盗難」を外す、などといったことができます。

充実の補償内容

火災による損害はもちろんのこと、台風や豪雨などの自然災害、盗難、水漏れ、外部からの衝突といったことまで補償されます。

さらに地震特約、自宅からの出火による近隣の類焼補償の特約など、さまざまなリスクをカバーすることができます。

通常の地震保険では、補償は火災保険の保険金額の最大50%となっていますが、「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」によって最大100%の補償額にできます。

緊急かけつけなどのサービス

トイレやキッチン、浴室での急な水漏れや給排水管の詰まり、家の鍵を紛失したり盗難にあったりというとき、さらに強風で窓ガラスが破損してしまった、などといったトラブルに対して、年中無休24時間の受付を行っており、専門スタッフが現場にかけつけ応急対応を行います。

また、株式会社リロクラブ提供の、三菱地所ホームや住友林業などによる住宅リフォーム、ベアーズやダスキンなどによる家事代行サービス、ALSOKやセコムなどによるホームセキュリティー、ウーバーイーツなどによるグルメ宅配などのサービスを受けることができます。

修理会社紹介サービス

火災保険の補償の対象となる損害の修理が必要になった場合には、ソニー損保が提携している修理専門会社を紹介してくれます。

この制度を利用しますと、保険金請求に必要な書類や見積書の用意が不要となり、さらにソニー損保から直接修理業者への支払いも行われ便利です。

また、火災保険の対象となるような事故が起きると、「火災保険を使って自己負担無く住宅の修理ができる」などとして悪質な業者がサービスの勧誘に訪れることがありますが、高額な手数料を請求してきたり、支払いしても着工されない、といったことが発生しています。

このようなことに巻き込まれないためにも、この修理会社紹介サービスを利用すべきです。

新ネット火災保険の評判

いい評判

新ネット火災保険の良い評判と悪い評判を紹介していきます。

良い評判

新ネット火災保険の良い評判としては、

  • 申請の手続きが分かりやすく、ネットで対応できるのがよかった。
  • 保険料が他社に比較して安上がりだった。
  • 見積から契約までとてもスムーズに進んだ。

などがありました。

なんといってもインターネット上で完結できる手軽感が受け入れられています。

ウェブサイト上で指示に従って入力していけば、どのような内容の保険がいくらで契約できるのかがすぐ分かりますし、対面して契約しなければならない時間を節約できます。

また、必要な内容をカスタマイズして、十分な補償を得ながら、リーズナブルな保険料を実現できるのも大きなメリットといえます。

時代のニーズにマッチしたシステムが取り入れられているといえます。

悪い評判

新ネット火災保険の悪い評判としては、

  • どうしても分からないことはやはり電話問い合わせが必要だった。
  • ネット上の説明を正しく理解できているか不安だった。
  • 問題ない限りなにも連絡がない。

などがありました。

保険という重要で決して安くない買い物をネット上だけで済ませていいのか不安に思っている方もいるということでしょう。

自分の理解が正しいのかどうか確認したくなるということも無理からぬことです。

従来の保険は代理店の担当者が懇切丁寧に時間をかけて説明し、契約後もなにかと相談に乗ってくれますから、そういったスタイルを望む方には不向きかもしれません。

新ネット火災保険の料金&コース内容

こんなプランで

新ネット火災保険の料金とコース内容を表にまとめました。

新築マンションプラン木造一戸建てプラン鉄筋一戸建てプラン
プラン料金55,536円(税込)

火災、水濡れなどに絞り、風災、水災、盗難などを省く

170,323円(税込)

家財への風災、水災、建物への盗難などを省く

194,778円(税込)

建物・家財への風災、水災リスクや盗難を考慮

保険期間10年10年10年
割引モデルパッケージと比較して

41,706円減額

モデルパッケージと比較して

237,285円減額

モデルパッケージと比較して

36,845円減額

こんな人におすすめ
  • ローンで新築マンション10階等の高層階の部屋を購入された方
  • 風水災のリスクは低く、セキュリティー完備のため盗難保険も不要な方
  • 上階からの万一の水漏れ被害には対策したい方
  • 例えば築25年一戸建てにお住まいの方
  • 風水災の家財へのリスクは低いため省き、逆に盗難は家財のみ対象としたい方
  • 万一のため類焼損害や失火見舞いは対象としたい方
  • 鉄骨造り一戸建てにお住まいの方
  • 自治体のハザードマップーから風水災リスクを対象としたい方
  • 交通量の多さから物体衝突を対象としたい方
  • 類焼損害や失火見舞いは不要な方

新ネット火災保険を利用する際の流れ

電話で申し込み

新ネット火災保険を利用する際の流れは以下の通りです。

  • 1.見積
  • 2.確認書類を準備
  • 3.保険料支払い

見積HPの「さっそく見積」に入り、質問に答える形で、見積条件や補償内容を入力します。

準備した登記簿謄本、建築確認申請書、設計仕様書などの確認書類を提出し、保険料を支払います。

契約手続き完了後、保険始期日から補償開始となります。

新ネット火災保険の注意点

注意する女性

新ネット火災保険を利用する際には、以下のような点に注意するようにしましょう。

  • 受け付けはネットのみ
  • 賃貸住宅は対象外

受け付けはネットのみということが、リーズナブルな保険料を実現し、多くの契約者の満足感を充足させているのです。

ですから、契約の前に、実際に保険会社の人からいろんな話を聞きたい、、質問をしたいと考えている方には不向きかもしれません。

但し、新ネット火災保険においてもフリーダイヤルでの相談窓口は設けられていますから、どうしても口頭で問い合わせたいときの対応は準備されています。

賃貸住宅に住んでいる場合でも、火災保険には加入していたほうが安心ですし、また賃貸契約上で借主の義務とされる場合もあります。

万一の際の原状回復費用や家財損失の復旧には保険補償が大きく役に立つからです。

しかし残念ながら新ネット火災保険は賃貸住宅は対象となっていませんので保険契約はできません

新ネット火災保険の特徴や評判まとめ

まとめる女性

この記事では「新ネット火災保険のサービス内容や料金、利用までの流れについて詳しく解説していきました。

新ネット火災保険は、インターネットを駆使して、保険会社と契約者がダイレクトにやりとりし、中間コストを徹底的に削減できるようになっています。

それによって、保険料を低く抑え、さらに補償内容も取捨選択して必要なリスクをカバーするのですね。

火災保険への加入を検討している方は、このソニー損保が提供する新ネット火災保険もぜひ候補として考えてみてはいかがですか。

HP上の見積のところをクリックしていけば、あとは指示に従って入力していくだけです。

納得できれば契約まで進んでいけば簡単です。

また、紙の保険証券の発行が不要な場合、あるいはすでにソニー損保の自動車保険、医療保険に加入していると保険料が割引されるというサービスもあります。

ソニー損保の新ネット火災保険でお得な火災保険を実現しましょう。

なお、おすすめの火災保険については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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