この記事を読んでいるあなたは、
- D-MAILのの評判や口コミを知りたい
- D-MAILの特徴や料金を知りたい
- D-MAILを利用する際の注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「D-MAILの特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを紹介していきます。
なお、おすすめの祝電・電報サービス会社のランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
D-MAILとは?
D-MAILとは、NTT東日本とNTT西日本による電報サービスです。
有名キャラクターのぬいぐるみ付き電報やブリザーブドフラワー付きの電報、お線香付きの電報など、種類が豊富です。
会社名 | NTT東日本・NTT西日本共通 電報サービス「D-MAIL」 |
---|---|
料金相場 (税込) | 使用する文字数と台紙によって価格が異なる。 例えば0円の台紙を使用して25字までの文字数でWEB利用の場合の通常料金は726円、電話利用の場合の通常料金は770円となる。 ※この料金相場はNTT東日本、NTT西日本の共通。 |
扱う電報の種類 |
など |
メッセージの文字数 | 65文字(66文字以上になると5文字増えるごとに99円(税込)加算) |
公式サイト | 祝電・弔電は電報申込サイトD-MAIL | NTT東日本 (ntt-east.co.jp) |
D-MAILの特徴
ここでは、D-MAILの特徴を解説していきます。
どれにしようか迷うくらい多数の電報がある
D-MAILには電報の種類が豊富といった特徴があります。
お祝い用の台紙はディズニーやキティちゃんのぬいぐるみ付き電報が多数あり、子どもから大人まで喜ばれることでしょう。
この他には押し花や刺しゅう電報などもあり、自分の年齢よりも年上の方へ送る際に利用することができます。
またお悔やみ電報には、ペット向けの線香付き電報も用意されています(NTT東日本のみ)
電報が初めてでも困らない豊富な文例集
D-MAILにはそれぞれのシーン別文例集が一目でわかるようになっている特徴があります。
例えばお祝いメッセージの電報を送るとしても、お祝いをする事柄によって文例内容が違います。
D-MAILではその対象となる場面や間柄に合った文例を選ぶことができるため、初めて電報を送る時や、どのような言葉を送ればいいのか分からない時も心強いでしょう。
この文例には文例番号が記されてるのですが、NTT東日本、NTT西日本共通となっています。
文字数と金額も記されているので選んだ台紙と合わせた金額を算出することができます。
急な電報も当日配送も対応できるD-MAIL
D-MAILは電報の申し込みから相手側へ送るまでのスピードが速いという特徴があります。
NTT東日本、NTT西日本共通で、電話での申し込みは局番なしの115を利用するとオペレータが対応してくれます。
インターネットから申し込みをすると24時間受付となるのでいつでも利用可能です。
さらに19時までの申し込みなら全国各地へ当日配達となり、電話申し込み、インターネット申し込み共に年中無休です。
D-MAILの評判
D-MAILの良い評判と悪い評判を、それぞれ紹介していきます。
良い評判
D-MAILの良い評判としては、
- NTTが運営しているので安心感がある
- 台紙やぬいぐるみ付きの種類が豊富
- 電話とインターネットからの申し込みが便利
- 無料の台紙が選択できる
などが多くありました。
コロナ禍の影響で祝いの席や弔いの席へ出席することができない代わりに電報を送る時、NTTは昔から通信事業と電報を扱っているという安心感と実績があるから利用したという声が聞かれました。
台紙の種類もぬいぐるみ付き電報はディズニーやサンリオ、ドラえもんを扱っているため、電報を送る側も送られる側も楽しくなれることでしょう。
また押し花付きや刺しゅう、漆塗りなどの落ち着いたデザインも選ぶことができて、送る場面や相手に失礼がなく使用することができます。
NTT東日本、NTT西日本共通で無料の台紙が用意されています。この台紙を使用するとメッセージの文字数による料金と消費税の合計金額で電報を送ることができます。
悪い評判
D-MAILの悪い評判としては、
- 文字数によって金額が変わるので割高になる
- 海外へ電報を送ることはできない
- エリア限定商品がある
などが多くありました。
D-MAILは文字数が多ければ多いほど料金が高くなります。
この文字数には差出人の名前も含まれるため、送りたいメッセージは慎重に考えましょう。
文字数の金額と台紙の金額が電報の合計金額となります。
なお、差出人の名前も含め最大1140文字を送ることができます。
NTTの電報は国際サービスを行っていないため海外へ送ることはできません。
料金プランや申し込み方法はNTT東日本、NTT西日本で共通していますが、台紙は各地域の限定商品が存在します。
D-MAILの料金プラン
D-MAILの料金プランは、以下の通りです。
内容 | 費用 (税込) |
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台紙(商品)料金 |
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メッセージ料金 |
|
オプション料金 |
|
決済方法 |
|
D-MAILを利用する際の流れ
D-MAILに電報を依頼する際の流れは、以下の通りです。
- NTT東日本、NTT西日本のD-MAIL公式サイトにアクセスする
- 祝電やお悔やみなど、電報を送りたいシーンや相手に合った台紙を選択する
- お届け先の情報を正確に入力する
- 文字数を確認しながらメッセージを入力する(文例から選択しても良い)
- 自分の連絡先を入力する
- 支払い方法を選択する
- 申し込み完了
- 相手に電報が届く
お急ぎで電報を送りたい、初めて電報を送る方は会員登録をしなくても利用できますが、会員登録をすると様々なメリットを受けることができます。
申し込みの時に戸惑わないように電報を送る相手の情報、送り先や正確な日時、支払い方法を事前に準備をしておきましょう。
D-MAILを利用する際の注意点
D-MAILを利用する際には、文字数による料金に注意が必要です。
例えばお悔やみのための電報を送る場合、文字数が60文字でWEB注文の場合の通常料金は1419円、受取人名連記一名分60円、文字フォントを毛筆に変更の場合は100円、一番安価なお悔やみ台紙は3300円となり、合計すると4879円となります。
文字数によって合計金額の増減はできますが、予算オーバーにならないように注意をしましょう。
電報をD-MAILで送る際には19時までに申し込みをすると当日配達となりますが、19時から24時までの申し込みになると翌日8時以降の配達となります。
あらかじめ送りたい日時を把握しているのならば余裕を持って手続きを行いましょう。
D-MAILの特徴や評判まとめ
この記事では「D-MAILの特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを解説しました。
D-MAILはNTTが運営しているため信頼度と安心感がある祝電・電報サービスだということがわかりました。
NTT東日本、NTT西日本どちらのサイトを見ても電報の種類や文例が分かりやすく、3日前のWEB申し込み・電話での申し込みでは料金が割引されます。
なお、おすすめの祝電・電報サービス会社のランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。