この記事を読んでいるあなたは、
- DMMいろいろレンタルの特徴や評判を知りたい
- DMMいろいろレンタルの料金プランやコース内容を知りたい
- DMMいろいろレンタルの利用方法や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「DMMいろいろレンタルの特徴や評判、料金やコース内容、利用する際の流れ」などについて紹介します。
なお、おすすめのWiFiレンタルサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
DMMいろいろレンタルとは?
DMMいろいろレンタルとは、モバイルWi-Fiから家具、スーツケース、家電製品、ファッションなどをインターネットから申し込むだけでレンタルできるサービスです。
商品数は4,100点以上にも及んでおり、品質管理が行き届いたアイテムをリーズナブルな料金で利用できると人気を集めており、総利用者は100万人を突破しています。
レンタルWi-Fiについては国内専用の端末のみ取り扱っていて、モバイルWi-Fiはソフトバンク回線またはWiMAX回線から選択が可能です。
また、100GBの大容量プランで3大キャリアの回線を利用できたり、クラウドSIMのプランも選べるなど、通信エリアによって各回線を使い分けられます。
DMMいろいろレンタルの運営会社
DMMいろいろレンタルの運営会社の情報は以下の通りです。
会社名 | DMM.com |
---|---|
利用料金 | 例)Pocket Wi-Fi501HW
|
容量無制限 | 50GB/月 |
受け取り方法 | 自宅 |
返却方法 | 宅配返却 |
WiFiレンタル屋さん公式 | DMMいろいろレンタル公式 |
DMMいろいろレンタルの特徴
DMMいろいろレンタルの特徴を解説していきます。
レンタル期間が長いほどお得
一般的に、Wi-Fiのレンタルは短期利用者向けのプランが多く、利用期間が長引けば長引くほど割高になるため、長期間の出張や旅行には向いていません。
その点、DMMいろいろレンタルは、最短30日から最大180日までのマンスリープランとっなており、利用期間が長くなるほど割引率が高くなります。
たとえば、Pocket Wi-Fi501HWを30日間レンタルした時の料金は4,200円(税込)ですが、180日間端末を利用した時の1ヶ月あたりの利用料は2,457円になります。
ドコモ回線が入りづらいエリアに強い
つながりやすく、アクセスが集中する時間帯も利用しやすいと評判のドコモ回線ですが、障害物の影響を受けやすく、ネットにつながらないといった口コミも見受けられました。
DMMいろいろの主力端末は基本的にSoftBank回線ですので、ドコモ回線がつながりづらいエリアがカバーされており、建物の中などでも快適な通信環境を維持できます。
また、WiMAX回線に対応した機種も選択できますから、短時間のうちに画像や動画など、大量のデータを高速通信でやり取りできます。
24時間つながるサポート
サポートセンターが24時間体制で稼働しており、デバイスの設定方法などがわからない時に、早朝深夜を問わずにスタッフに相談できます。
また、万が一ポケットWiFiに関する不具合が起きても、契約時に無料で安心保障に加入できるため、ユーザーが修理費用を負担せずに済むこともポイントです。
ただし、紛失と盗難については利用者側の責任と判断されますから、利用者はペナテルティ料金を負担しなくてはなりません。
アフタサービスが充実している反面で、品物の紛失については厳しい一面が見られるので注意が必要です。
DMMいろいろレンタルの評判
DMMいろいろレンタルの良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
DMMいろいろレンタルの良い評判としては、
- 安くて手続きも簡単
- 縛りがない
- ドコモ回線が使えないエリアで利用できる
などがありました。
DMMいろいろレンタルユーザーの良い口コミでもっとも多かったのが、契約期間の縛りがなくて料金が安いとの意見です。
1年、2年と回線契約に縛られずに、一時帰国や入院の時などに、Wi-Fiをレンタルしてデータ消費量を節約できることが大きな魅力です。
また、ドコモ回線に対応していないエリアでSoftBank回線やWiMAX回線を利用できるので助かるとの声も見られます。
SoftBank回線はエリアのカバー域が広いので、繋がりやすく、タイムラグが生じづらい回線を使えることもポイントです。
悪い評判
DMMいろいろレンタルの悪い評判としては、
- クラウドSIMの品質が悪い
- 他社のほうがサービスが安かった
- 速度が遅い
などがありました。
DMMいろいろレンタルが提供するクラウドSIMはネット障害が多く、役に立たないとの声が多数挙がっています。
2020年10月までは、クラウドSIMに関する通信障害が頻発していたため、現在では各社ともに無制限プランが廃止されている状態です。
そのため、クラウドSIMの性能は、以前よりかなり改善されていますが、まだ性能に不満を感じる方も多いようです。
しかし、3大キャリアの安定した通信環境と100GBの大容量はユーザーにとって魅力的なサービスだといえます。
DMMいろいろレンタルの料金&コース内容
DMMいろいろレンタルの料金とコース内容を表にまとめました。
POcket Wi-Fi501HW | WiMAX回線 | クラウドSIM モバイルWi-Fi | |
---|---|---|---|
プラン料金 | 月額 4,200円(税込) | 月額 4,200円(税込) | 月額 3,500円(税込) |
データ量量 | 50GB/月 | 50GB/月 | 50GB/月 |
レンタル期間 | 最短30日〜最大180日 | 最短30日〜最大180日 | 最短30日〜最大180日 |
こんな人におすすめ |
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DMMいろいろレンタルを利用する際の流れ
DMMいろいろレンタルを利用する際の流れは以下の通りです。
- 1.申し込み
- 2.受け渡し
- 3.返却
それぞれ詳しく解説していきます。
1.申し込み
DMMいろいろレンタルは、利用者自身が公式サイトから製品を自由に選択したうえで、インターネットで申し込み手続きをおこなえます。
PCやスマホから申し込み手続きを完了できますので、地方にお住いの方や海外に在住の方でも気軽に利用できるサービスです。
貸し出し後に最大330日までならば、延長の更新をおこなえますから、出国の予定が延びてしまった時などに、引き続き端末を利用することもできます。
また、端末によって通信回線のエリアが異なりますから、Wi-Fiを利用する環境にあったものを事前に確認しておく必要があります。
2.受け渡し
基本的に受け渡しは、宅配サービスによる自宅受け取りのみとなっています。
そのため、配送先に空港カウンターや空港郵便局、ホテルなどを指定することはできません。
DMM いろいろレンタルは、配送先を自宅以外に指定したい方にとっては不向きなサービスといえます。
3.返却
DMM いろいろレンタルの返却方法は、宅配のみの対応となっており、レターパック返却・空港カウンター返却などには対応していません。
ただし、返却方法に至っては空箱に端末を入れて、受け取り時に同梱されていた伝票を添付して発送するだけと非常に簡単です。
返却方法が簡単なので、WiFiレンタルサービスが初めての方でも安心して使用できるサービスだといえます。
DMMいろいろレンタルの注意点
DMMいろいろレンタルを利用する際の注意点を解説していきます。
クラウドSIMの評判が悪い
DMMいろいろレンタルを利用する際は、クラウドSIMを利用する時に注意する必要があります。
クラウドSIMの利用者の中には、通信が途中で途切れてしまったという意見や通信速度が低下してしまい作業が進まなかったという意見も見られました。
そのため、クラウドSIMを利用する際は、不具合が起きるかもしれないということを理解しておく必要があります。
安定した通信回線を望む場合には、SoftBank回線を利用する端末を選ぶのがよいといえます。
短期利用者には向かない
DMMいろいろレンタルを利用する際は、短期利用時には割高になる点に注意する必要があります。
DMMいろいろレンタルが提供する国内Wi-Fiプランはいずれも、長期で利用するほど割引率が高くなっており、短期利用者には向いていません。
少なくとも2ヶ月間Wi-Fiをレンタルする予定がない方は、他社のプランを利用したほうがコストを安く抑えられます。
一方で、水没などの修理費用が0円になる安心補償パックに無料で加入できることは、ユーザーにとっては大きな魅力です。
業界最安値のプランではない
DMMいろいろレンタルを利用する際は、他社の方が安い可能性がある点に注意する必要があります。
DMMいろいろレンタルの国内Wi-Fiプランは、いずれのプランも業界最安値というわけではありません。
短期間だけ端末をレンタルする場合には割高になりますし、長期利用においても他社のほうが安いプランも存在します。
とはいえ、通信エリアによって各回線を使い分けられる点は大きなメリットといえるため、各サービスを比較する必要があります。
DMMいろいろレンタルの特徴や評判まとめ
この記事では「DMMいろいろレンタルのサービス内容や料金、利用までの流れ」について詳しく解説していきました。
DMMいろいろレンタルは、Wi-Fiを30日、60日と長期間利用したい方にとって、割引率の高いマンスリープランがあることが最大の魅力です。
SoftBank回線の安定した通信環境や、WiMAXの大容量のデータを短期間で処理できる機能面の高さもポイントと言えます。
その一方で、受け取りや返却の選択肢が限られており、海外から日本に来日する観光客や一時帰国者にとっては不便に感じる可能性も考えられます。
本記事で解説した契約契約方法や注意点などを参考に、WiFiレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめのWiFiレンタルサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。