この記事を読んでいるあなたは、
- どこよりもWiFiの特徴や評判を知りたい
- どこよりもWiFiの料金プランやコース内容を知りたい
- どこよりもWiFiの利用方法や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「どこよりもWiFiの特徴や評判、料金やコース内容、利用する際の流れ」などについて紹介します。
なお、おすすめのWiFiレンタルサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
どこよりもWiFiとは?
どこよりもWiFiとは、株式会社Wiz(ワイズ)が運営するWiFiレンタルサービスです。
ポケットに入る大きさをした小型ルーターを一つ持ち歩くだけで、大容量のデータ通信がどこでも利用できます。
どこよりもWiFiの特徴は、カフェや出先でも素早くインターネット環境を整えられることです。
またクラウドSIM技術を使用しているので、快適なインターネット環境が海外でも使用可能なのも、大きな魅力の一つです。
月額も使用した分だけ支払える従量制プランがあり、月に使用するデータ容量がまばらな方にもおすすめできるサービスです。
どこよりもWiFiの運営会社
どこよりもWiFiの運営会社の情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社Wiz |
---|---|
利用料金 | 月額900円〜 |
容量無制限 | 上限設定なし |
受け取り方法 | 自宅 |
返却方法 | 郵送 |
WiFiレンタル屋さん公式 | どこよりもWiFi公式 |
どこよりもWiFiの特徴
どこよりもWiFiの特徴を解説していきます。
短期間だけの契約も可能
ほとんどのモバイルWiFiサービスは、一度の契約年数が2年から3年と決められているものが多いです。
しかし、どこよりもWiFiでは、最初に契約年数を決めずに、数ヶ月単位で利用できるプランがあります。
そのため、引っ越し後の数ヶ月だけ使いたいときや、海外出張、留学などで数ヶ月だけ使用したい時などにも便利です。
もちろん、普段の生活で仕事や動画視聴などにも利用できます。
使った分だけお支払い
どこよりもWiFiでは、全てのプランに従量制プランを採用しています。
従量制プランとは、使用した分だけ利用料金を支払うというものです。
そのため、従量制を採用しているどこよりもWiFiは、月によってデータ使用量が変化する方やデータ量を多く必要としていない方におすすめのサービスといえます。
海外でも使用可能
どこよりもWiFiは、海外でも使用可能です。
端末になにか設定などをする必要もなく、そのまま海外に持っていくことができます。
他のサービスではそもそも海外に対応していない場合や海外のSIMに入れ替える必要があります。
しかしどこよりもWiFiは、クラウドSIMを使用している為、海外でも使用可能です。
ただし海外で使用した場合、料金が1日780円/500MBになりますので、ご注意ください。
どこよりもWiFiの評判
どこよりもWiFiの良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
どこよりもWiFiの良い評判としては、
- 使用量だけの支払いができる
- 短期間だけ利用できる
- 海外利用ができる
などがありました。
特別な手続きをしなくても海外利用できる為、短期間での海外旅行に便利だという声が多く見られました。
またそうした短期間での海外利用の場合、契約の年数縛りがないのも良い評価として見られました。
旅行の間だけ契約をして、旅行後に解約をすれば、海外旅行中に使用したデータ通信料を安く抑えることができます。
さらに学生からは、試験や休暇期間中でWiFiの使用量が違うので、使用した分だけ支払えるのも良い評価としてあげられていました。
悪い評判
どこよりもWiFiの悪い評判としては、
- 通信速度が遅い
- 1日4GBのデータ制限がある
- 対応エリアが狭い。
などがありました。
どこよりもWiFiの悪い評判では、通信速度が遅いという意見が多く見られました。
しかしどこよりもWiFiのデータ速度は最大下り150Mbpsと、特別遅い訳ではありません。
メールやLINEといった連絡ツールは問題なく使用できますし、オンライン会議などに利用するには十分な速度です。
そのため、在宅ワークや出先での仕事にも利用できるサービスといえます。
1日4GBという利用制限もありますが、YouTubeを約15時間、ZOOMを約6時間使用できる容量です。
どこよりもWiFiの料金&コース内容
どこよりもWiFiの料金とコース内容を表にまとめました。
2年割適用料金 | 通常料金 | |
---|---|---|
プラン料金 | 900円(税込)~ | 1400円(税込)~ |
データ量量 | 上限なし | 上限なし |
レンタル期間 | 2年 | なし |
こんな人におすすめ |
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どこよりもWiFiを利用する際の流れ
どこよりもWiFiを利用する際の流れは以下の通りです。
- 1.公式サイトから申し込み
- 2.3~5日ほどで端末が届く
- 3.接続設定をおこなう
それぞれ詳しく解説していきます。
1.申し込み
公式サイトにある申込みフォームから、各記入事項を入れていきます。
端末の受取日時の指定もできるので、受け取れる時間帯を指定すればスムーズです。
どこよりもWiFiではクレジットカード決済のみの対応ですので、ご注意ください。
また、このご契約時にのみ、機器保証サービスへの加入ができますが、途中加入や追加加入ができませんので、心配な方は加入しておきましょう。
ご契約時にわからないことがあれば、チャットでの質問も可能です。
2.端末が到着
端末は申し込みした翌日に発送されるので、到着日は3~5日ほどです。
端末を受け取ったらまず、電源を入れてお持ちのスマホやタブレットなどに接続し、WiFiが正常に繋がるかを確認してください。
初期不良などがなければ、そのままの使用が可能になります。
またどこよりもWiFiでは、到着から7日以内、使用量料が10GB以内であれば、無料キャンセルができます。
山間部や一部地域ではWiFiが繋がらない場合がありますので、使用したいところで試してみましょう。
3.返却
問題がなければ、2年もしくは使いたい期間だけ使用します。
2年契約の途中で解約する場合は、違約金として9500円が必要になります。
解約方法も公式サイトから、解約申請フォームに進み、契約者情報(氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日)と解約理由を記入します。
しばらくするとメールにて端末の返送先住所が指定されるので、解約月の月末(もしくは解約月翌月の5日)までに郵送します。
このとき郵送期限は到着時点になりますので、なるべく早く発送しましょう。
どこよりもWiFiの注意点
どこよりもWiFiを利用する際の注意点を解説していきます。
対象エリアがある
どこよりもWiFiを利用する際は、対象エリアがあるといった点に注意する必要があります。
多くのエリアで使用できるどこよりもWiFiですが、一部の地域や特に山間部では圏外になってしまう可能性があります。
しかしこのような問題はどこよりもWiFiだけでなく、他のサービスにもあります。
むしろ、どこよりもWiFiはドコモ回線を使っているので、他のサービスと比べて対応エリアは広く、また建物や地下などに入った際も繋がりやすいです。
使いたい場所で使用できるか心配な方は、1週間のお試し期間を使用してみると安心できます。
支払い方法がクレジットカードのみ
どこよりもWiFiを利用する際は、支払い方法がクレジットカードのみといった点に注意する必要があります。
多くのモバイルWiFiサービスでは、クレジットカードの他に口座振替などが支払い方法としてあります。
ですがどこよりもWiFiの場合、支払い方法がクレジットカードのみに限定されています。
プリペイドカードやデビットカードなどもご利用できません。
クレジットカード以外での登録は無効となりますので、ご注意ください。
違約金なしで解約できる期間が短い
どこよりもWiFiを利用する際は、違約金なしで解約できる期間が短いといった点に注意する必要があります。
どこよりもWiFiの2年割適用料金で、違約金を払わずに解約できる期間は更新月の1ヶ月だけです。
数え方は端末が発送された月を1ヶ月として、25ヶ月目が更新月になります。
この更新月に解約しなければ自動的に2年の契約更新となり、違約金として9500円が必要になってしまいます。
契約年の制限がない通常プランは、解約申請をした翌月が解約月になります。
また2年割適用料金の場合は解約月の月末までに端末の返送を、通常プランは翌月5日までに端末の返送をおこなわなければ、損害賠償として19,800円の支払いが求められます。
どこよりもWiFiの特徴や評判まとめ
この記事では「どこよりもWiFiのサービス内容や料金、利用までの流れ」について詳しく解説していきました。
初めてモバイルWiFiを使用する方や、短期間での使用をお考えの方は、契約期間を問わない通常料金での使用がおすすめです。
データ使用料が少なくても5GBまでは1,400円で利用できますし、それ以上のデータ容量を使用しても、支払い上限は3,900円です。
2年割適用料金ならさらにお得になりますし、月の使用量に合わせて料金が変動するので、データの残量を気にする必要がありません。
短期間契約ができるので海外旅行などの期間だけ契約して、現地で地図やおすすめの情報も得られます。
なお、おすすめのWiFiレンタルサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。