この記事を読んでいるあなたは、
- GMO BtoB早払いの特徴や評判を知りたい
- GMO BtoB早払いを利用する際の手数料や審査落ちの原因を知りたい
- GMO BtoB早払いを利用する際の注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「GMO BtoB早払いの特徴や実際に利用している人の評判、利用の流れや審査の基準」などについて紹介していきます。
なお、フリーランスや個人事業主におすすめの請求書買取サービス・ファクタリングサービスについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
GMO BtoB早払いとは?
出典:https://www.gmo-pg.com/lpc/hayabarai/
GMO BtoB早払いとは、法人向けに特化したファクタリングサービスです。
個人事業主は利用できませんが、法人においては高い実績と信頼性を誇ります。
運営会社の実績も豊富なので安心して取引できるのが特徴です。
GMO BtoB早払いの運営会社
GMO BtoB早払いの運営会社の情報は、以下の通りです。
会社名 | 株式会社GMOペイメントゲートウェイ |
---|---|
会社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(総合受付15階) |
設立年月日 | 1995年3月 |
公式HP | 公式サイト |
GMO BtoB早払いの特徴
GMO BtoB早払いの特徴やおすすめポイントを解説していきます。
仕事を受注した段階で現金化できる
GMO BtoB早払いは注文書を買い取ってもらえるのが大きな特徴です。
本来、ファクタリングするためには請求書でなければいけません。
請求書は仕事を受注してから納品後に発行されるものです。
一方で注文書は仕事を受注する段階でもらえます。
請求書と注文書を比較すると、注文書の方が早くもらえるので、GMO BtoB早払いならスピーディな現金化が可能です。
より早くお金を調達したい人にとっては魅力的に感じるでしょう。
東証プライムに上場しているので信頼性が高い
GMO BtoB早払いの運営会社「株式会社GMOペイメントゲートウェイ」は東証プライムに上場する大手企業です。
GMOグループはファクタリング以外にさまざまなサービスを行っています。
設立年も1995年と歴史があるので信頼性が高いです。
ファクタリングは複数の企業が行っていますが、中には悪質業者も含まれます。
悪質業者にだまされると危険ですが、最大手のGMOグループが運営元なら詐欺を疑う必要もありません。
必要に応じて対面サポートを受けられる
GMO BtoB早払いはオンラインで手続きを進めることもできますが、対面でサポートを受けることもできます。
中には初めてファクタリングする人もいるでしょう。
ファクタリングは経験がないと手続きのやり方がわからず、戸惑うケースも多いです。
そんな初心者に対してGMOでは、対面サポートを用意しています。
対面サポートしてもらうと担当者と話し合いながら進めることができるので安心です。
「ファクタリングしたいけどどうしたら良いかわからない」という場合は、GMOの対面サポートに頼ると良いでしょう。
GMO BtoB早払いの評判
GMO BtoB早払いを実際に利用している人からの良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
GMO BtoB早払いの良い評判としては、
- シミュレーターで事前に手数料を把握できるのが良い
- 資金繰りの問題が解決できて事業を始められた
- 同業他社と比べると手数料が安い
などがありました。
GMO BtoB早払いでは手数料が安いと好評です。
具体的な手数料はシミュレーターを使って知ることができます。
本来、査定前に手数料や買取金額を知ることは不可能です。
実際に審査を受けて初めて買取条件が提示されますが、中には事前に買取価格を知りたい人もいるでしょう。
そんな人にはGMOの買取シミュレーターがおすすめです。
公式サイトにある簡易シミュレーターでは、4つの項目を埋めるだけで買取金額が表示されます。
シミュレーターは公式サイトから無料で利用できるので、気になる場合は試してみてください。
悪い評判
GMO BtoB早払いの悪い評判としては、
- 買取金額に制限がある
- 審査で落とされた
- 個人事業主は使えない
などがありました。
GMO BtoB早払いは買取金額が100万円から1億円までと決まっています。
大口債権を買い取ってもらいたい場合は問題ありませんが、中には数万円から数十万円の小口債権を保有していることもあるでしょう。
しかし、GMO BtoB早払いは最低でも100万円以上ないと買い取ってもらえません。
少額の資金を調達したい経営者にとっては大きなマイナスポイントです。
もし小口債権を買い取ってもらいたい場合は、下限が定められていないサービスを使いましょう。
下限なしのサービスであれば数万円単位からの債権でも利用できます。
GMO BtoB早払いの利用方法
GMO BtoB早払いを利用する際の流れや審査基準、手数料などについて解説していきます。
GMO BtoB早払いを利用する際の流れ
GMO BtoB早払いの利用方法は以下の通りです。
- 公式サイトへアクセスする
- 「お電話」か「お問い合わせ」をクリックする
- 申込フォームからファクタリングしたい案件の内容を伝える
- 審査に必要な書類を添付する
- 審査を受ける
- 審査に通過すると買取条件が提示される
- 内容に納得したら契約を結ぶ
- 最短2営業日後に指定の口座へ入金される
- 取引先から売掛金を回収した後にGMOへ送金する
GMO BtoB早払いは電話か申込フォームから問い合わせできます。
どちらでも大きくは変わりませんが、申込フォームから問い合わせた方がスムーズに進みやすいです。
問い合わせすると最初に信用情報や経営状況などをチェックされます。
その後、書類を提出するように言われるので以下の書類を準備してメールで送りましょう。
- 利用する会社の決算書2期分
- 試算表
- 売掛先(取引先)に対する審査の依頼書
- 取引基本契約書
書類を送ると審査が始まり、合格したら買取条件を提示されます。
条件に納得したら利用契約を結び、お金が振り込まれると完了です。
入金までは最短2営業日ですが、初回だと審査に時間がかかるので1週間程度は余裕を見ておきましょう。
また、取引先から売掛金を回収した後はGMOへ送金するのを忘れないように注意が必要です。
GMO BtoB早払いの審査基準/落ちる原因は?
GMO BtoB早払いの審査基準は公開されていませんが、ファクタリングの審査で落ちる一般的な理由はこちらです。
- 取引先の社会的信用度が低い
- 利用者の信用度が低い
- 必要書類に不備がある
- 売掛債権の期限が過ぎている
- 他社で利用した売掛金を使っている
GMOの審査では取引先だけでなく利用者の信用情報も重視されます。
GMOはグループ企業にGMOあおぞら銀行があるので、利用者の信用情報を調べることが可能です。
そこから信用度が低いと判断されると審査で落とされます。
特に創業間もない企業や実績が少ない企業だと落とされる可能性が高いです。
GMOで審査落ちした場合は、ほかのファクタリングサービスを試してみましょう。
ファクタリングの審査は企業によって判断基準が異なるので、GMOで落ちてもほかのサービスなら合格することもあります。
特に審査通過率が90%を超えているサービスは審査に通りやすいのでおすすめです。
GMO BtoB早払いの手数料
GMO BtoB早払いのファクタリング手数料は1.0%からです。
他社と比べてもかなり低価格に抑えられています。
手数料を極力節約したい人にはぴったりです。
ただ、注文書でファクタリングする場合は、手数料が2.0%からと少しだけ高くなります。
いずれにしても手数料は安いですが、注文書を買い取ってもらう予定の人は気を付けておきましょう。
GMO BtoB早払いを利用する際の注意点
GMO BtoB早払いを利用する際には、支払日に注意しましょう。
GMOでは最短2営業日で資金化できるとありますが、手続きがスムーズに進んだ場合に限ります。
手続きが遅れると入金まで時間がかかり、1週間以上かかることも多いです。
即日で請求書を現金化したい人にGMOは向いていないので気を付けましょう。
GMO BtoB早払いの特徴や評判まとめ
この記事では「GMO BtoB早払いの特徴や実際に利用している人の評判、利用の流れや審査の基準」などについて解説しました。
GMO BtoB早払いは東証プライムに上場しているGMOグループが運営するファクタリングサービスです。
GMOブランドを持っていることから信頼性が高く、詐欺被害に遭う可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
安全性を重視してファクタリングを利用したい場合にはぴったりのサービスです。
また、GMO BtoB早払いでは注文書の段階でも買い取ってもらえます。
より早い段階で売掛金を資金化できるので、資金繰りを早期に解決したい場合は見積もりを出してみましょう。
なお、フリーランスや個人事業主におすすめの請求書買取サービス・ファクタリングサービスについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。