この記事を読んでいるあなたは、
- GMOとくとくBB(ドコモ)の特徴や評判を知りたい
- GMOとくとくBB(ドコモ)の料金プランやサービス内容を知りたい
- GMOとくとくBB(ドコモ)の利用方法や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「GMOとくとくBB(ドコモ)の特徴や評判、料金やサービス内容、利用する際の流れ」などについて紹介します。
なお、おすすめのホームルーターについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
GMOとくとくBB(ドコモ)とは?
GMOとくとくBB(ドコモ)とは、GMOインターネット株式会社が運営するインターネットプロバイダーです。
GMOとくとくBBは6種類のインターネット回線サービスを提供しています。
今回はその中でも2019年、2020年度のオリコン顧客満足度調査、プロバイダー部門にて、2年連続の1位を獲得したドコモ光回線について解説していきます。
特に人気の理由でよく上げられるのは、自宅のインターネット回線とお持ちのスマホや携帯をドコモにすることで、大きな割引を永続的に受けられることです。
安さを売りにしているプロバイダーは多々ありますが、安さと回線の速さ、安定度を両立させたのが、GMOとくとくBB(ドコモ)です。
GMOとくとくBB(ドコモ)の運営会社
GMOとくとくBB(ドコモ)の運営会社の情報は以下の通りです。
会社名 | GMOインターネット株式会社 |
---|---|
月額料金 |
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Wi-Fiルーターレンタル料金 | 戸建て、集合住宅:330円(税込) *GMOとくとくBB経由で契約なら、無料。 |
契約期間 | 2年 |
違約金 |
|
GMOとくとくBB(ドコモ)公式 | GMOとくとくBB(ドコモ)公式 |
GMOとくとくBB(ドコモ)の特徴
GMOとくとくBB(ドコモ)の特徴を解説していきます。
高性能Wi-Fiルーターが無料レンタル
工事して繋いだインターネット回線の速度を最大限に発揮するには、Wi-Fiルーターの性能が重要になってきます。
ですが、Wi-Fiルーターにも様々な種類があり、値段や使いたい環境と合っているのかを見極めるのはとても難しいです。
GMOとくとくBB(ドコモ)では、色々な会社から販売されているWi-Fiルーターを無料でレンタルすることができます。
GMOとくとくBB(ドコモ)回線に合ったWi-Fiルーターが選ばれて、数種類ピックアップされているので、どれを選んでも安定した回線は保証されています。
v6プラスに対応
インターネット回線を契約する際、気になるのは回線の速度と繋がりやすさです。
ほとんどの口コミでは速い、遅い、両方の意見が飛び交い、本当はどちらなのかがわからなくなります。
ドコモ光の中でも速い遅いはありますが、GMOとくとくBB(ドコモ)はv6プラスと呼ばれるインターネット接続方法に対応しているので、通信速度が低下しにくい特徴があります。
v6プラスを利用するには、対応したプロバイダーとWi-Fiルーターが必要になりますが、GMOとくとくBB(ドコモ)はどちらも対応しているので、契約するだけで速いインターネット回線が手に入ります。
スマホとのセット割がお得
現在ドコモ回線の携帯電話をご利用の方は、ドコモ光セット割でさらにお得になります。
ドコモ光セット割は代表の方から見て、三等親以内の方なら最大20回線までお得な割引を受けられます。
この三等親は一緒に住んでいなくても適応されるので、遠くに住んでいる親戚を含めて契約しても、全員が割引されます。
割引料金は月額最大1000円なので、スマホ代金の大幅な削減になります。
またこうした割引内容は、全国のドコモショップにて相談できますので、スマホ料金も抑えたい方は一度相談してみることをおすすめします。
GMOとくとくBB(ドコモ)の評判
GMOとくとくBB(ドコモ)の良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
GMOとくとくBB(ドコモ)の良い評判としては、
- 速い通信回線
- 高性能Wi-Fiルーターがレンタルできる
- スマホとの割引
などがありました。
GMOとくとくBB(ドコモ)では、v6プラス接続が回線を速くしているため、満足度が高いという意見が多くありました。
v6プラス回線を利用するにあたって、プロバイダーやレンタルできるWi-Fiルーターが対応しているので、古いWi-Fiルーターを使用している方が乗り換える先として選んでいます。
またドコモ光回線を利用しているプロバイダーは約20社ほどありますが、なかでもGMOとくとくBB(ドコモ)は回線の速さ、安定性は高く評価されています。
悪い評判
GMOとくとくBB(ドコモ)の悪い評判としては、
- 通信回線が遅い
- 開通工事が遅い
- 問い合わせ窓口が繋がらない
などがありました。
通信回線の速度は、ご利用の環境に大きく影響されます。
基本的に、v6プラス接続にしていれば極端に回線が遅くなることはないので、遅くなった場合はv6プラス接続になっているかの確認や不要な機器の接続を切る、有線接続にするなどの方法を試すと改善する可能性が高いといえます。
また開通工事が遅いという意見も見られました。
GMOとくとくBB(ドコモ)の開通工事がおこなわれる目安は約1ヶ月で、稀におこなわれている工事費無料キャンペーン中などはさらに遅くなります。
無料期間中の工事は、余裕を持って予定を立てておくことをおすすめします。
GMOとくとくBB(ドコモ)の料金&コース内容
GMOとくとくBB(ドコモ)の料金とコース内容を表にまとめました。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
プラン料金 | 5,720円(税込) | 4,400円(税込) |
契約期間 | 2年 | 2年 |
フレッツ光との金額差 | -1,386円 | -308円 |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
こんな人におすすめ |
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GMOとくとくBB(ドコモ)を利用する際の流れ
GMOとくとくBB(ドコモ)を利用する際の流れは以下の通りです。
- 1.Webから申し込み
- 2.確認手続き
- 3.開通工事完了
それぞれ詳しく解説していきます。
1.Webから申し込み
新規申込みをする方と既にドコモ光を利用している方、他の事業社の回線を利用している方で手順が少し違いますが、今回は新規申込み方法をご紹介します。
GMOとくとくBB(ドコモ)は、Webからの申込みになります。
申込みフォームに入りますと、氏名や住所、電話番号などの入力画面が出てきますので、それぞれ入力してください。
支払い方法は、クレジットカード、口座振替、請求書、NTT電話料金合算支払いなどがあります。
2.確認手続き
申込みが完了して問題がなければ、申込時に設定した日時に、GMOとくとくBB(ドコモ)から申込内容確認の電話があります。
その後、登録したSMSにルーター申込み案内のメッセージが届くので、Wi-Fiルーターのレンタルを希望される方は、この時に申込みをします。
また、最初の申込み時にクレジットカード登録をしていた場合、開通工事までにルーターが発送されてスムーズに開通工事の完了までおこなえます。
3.開通工事完了
希望した日時に、GMOとくとくBB(ドコモ)の開通工事がおこなわれます。
申込みから開通工事がおこなわれるまでは平均で約1ヶ月くらいですが、稀におこなわれる工事費無料キャンペーン中などはかなり混雑します。
最短で申込みから5日後、最長で3ヶ月以上経ってから工事がおこなわれたという口コミもありますので、余裕を持って申込みする必要があります。
工事をおこない、ルーターなどを設置して、お持ちの端末でインターネットが接続できれば、全ての作業は終了です。
GMOとくとくBB(ドコモ)の注意点
GMOとくとくBB(ドコモ)を利用する際の注意点を解説していきます。
提供エリアがある
GMOとくとくBB(ドコモ)を利用する際は、提供エリアがあるといった点に注意する必要があります。
ドコモ光には、回線の提供エリアというものがあります。
基本的には大手携帯キャリアのドコモで通信ができる場所なら提供エリア内ですが、稀に山間部や建物の中などでは十分な通信速度を発揮することができない場合があります。
エリアの確認は住所などを入力するだけで無料診断可能ですので、事前に確認しておくと安心です。
開通工事が遅い
GMOとくとくBB(ドコモ)を利用する際は、開通工事が遅いといった点に注意する必要があります。
特に、稀におこなわれる工事費無料のキャンペーン期間中は工事が遅れる可能性が高いといえます。
他にも引っ越しが多い春なども、工事が遅れる時期になります。
こういった時期は他のプロバイダーでも工事が遅れる時期ですので、速く開通工事をおこないたい方は、利用者が多い時期をずらすことで、1ヶ月ほどの待ち時間で工事をおこなえます。
カスタマーセンターは賛否両論
GMOとくとくBB(ドコモ)を利用する際は、カスタマーセンターは賛否両論といった点に注意する必要があります。
丁寧に対応してもらえたという評判の一方で、カスタマーセンターに電話が繋がらないという評価もありました。
しかしこうした電話サポートは、GMOとくとくBB(ドコモ)に限らず、インターネットプロバイダーサービス全体で繋がりにくいです。
メールで問い合わせもできますので、時間に余裕を持って問い合わせをする必要があります。
GMOとくとくBB(ドコモ)の特徴や評判まとめ
この記事では「GMOとくとくBB(ドコモ)のサービス内容や料金、利用までの流れ」について詳しく解説していきました。
スマホもドコモにすることで大きな割引を受けられることがGMOとくとくBB(ドコモ)が選ばれる理由の一つですが、安定して速い通信回線も大きな特徴です。
ドコモ光回線を利用したインターネットプロバイダーは20社以上ありますが、中でもGMOとくとくBBはインターネット通信に欠かせないWi-Fiルーターを無料レンタルできます。
また広い場所や2階などで電波が弱くなってしまう場合も、中継機として利用できる2台目のWi-Fiルーターが3,300円と安く手に入るところも、おすすめのポイントです。
本記事で解説した契約方法や注意点などを参考に、インターネットプロバイダーを利用してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめのホームルーターについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。