この記事を読んでいるあなたは、
- 遺品整理プロアシストの特徴や評判を知りたい
- 遺品整理プロアシストの料金プランやサービス内容を知りたい
- 遺品整理プロアシストの利用方法や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「遺品整理プロアシストの特徴や評判、料金やサービス内容、利用する際の流れ」などについて紹介します。
なお、おすすめの遺産整理業者については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
遺品整理プロアシストとは?
遺品整理プロアシストとは、遺品整理、特殊清掃、生前整理、ゴミ屋敷清掃を行っている家財整理専門会社です。
関東全域、関西全域など、広範囲で遺品整理サービスを提供しています。
運営している株式会社プロアシストは、2011年3月11日に発生した東日本大震災で、多数の方が孤独死されたというニュースを受け、本人や親族に代わって生前・遺品整理を行いたいという社長の思いから設立されました。
遺品整理士・事件現場特殊清掃士などの資格を保有しており、遺品整理業界でもかなり大手の会社です。
遺品整理プロアシストの運営会社
遺品整理プロアシストの運営会社の情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社プロアシスト |
---|---|
設立年 | 2013年 |
住所 | 本社:〒567-0036 大阪府茨木市上穂積4丁目2-12 エリア拠点 東日本:〒297-0026 千葉県茂原市茂原1090番地1 中日本:〒470-1121 愛知県豊明市西川町笹原4-1-6 四国:〒799-0404 愛媛県四国中央市三島宮川1-10-4 |
遺品整理プロアシスト公式 | 遺品整理プロアシスト公式 |
遺品整理プロアシストの特徴
遺品整理プロアシストの特徴を解説していきます。
仏壇や神棚の処分も可能
不用品回収業者や便利屋などでも、遺品整理の対応をしている業者は多数ありますが、仏壇や神棚の魂抜きやお焚き上げを行っている業者は数少ないです。
遺品整理プロアシストでは、魂抜きやお焚き上げの供養も希望があれば行っています。
故人の大切な品物だからこそ、丁寧に整理をしてあげたいという思いにしっかりと答えてくれます。
リサイクル・リユース品の買取が可能
整理していく中で、他の人の手に渡って再利用ができるような、リサイクル・リユース品があれば、積極的に買取を行っています。
家電は製造から5年以内のもの、家具はハイブランド品に値が付きやすいですが、海外に取引先がある為、比較的古い家電やノーブランド品でも査定してくれます。
通常では、家電リサイクル料を払って処分するものでも、無料で引き取ってもらえるケースもあります。
明朗会計・分かりやすい料金提示
遺品整理やゴミ屋敷清掃にはかなりの費用が発生することがほとんどです。
他社では、取引後に追加料金を請求されたり、料金表の金額よりも高い金額を請求されたといった評判も見られますが、
他社の評判では、実際に引き取りが済んだ後に追加料金を請求された、ホームページに書いてある料金よりかなり高額を請求された、という声が多数あります。
遺品整理プロアシストでは、事前に見積りをして明確な費用を提示してくれます。
見積りの後にお焚き上げや魂抜きなどのサービスを追加しない限りは追加費用は一切かからないので安心です。
遺品整理プロアシストの評判
遺品整理プロアシストの良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
遺品整理プロアシストの良い評判としては、
- 他社と比べてかなり安い
- 丁寧に作業をしてくれる
- 予約が取りやすい
などがありました。
遺産整理プロアシストでは、他社のサービスと比べて料金が安いといった意見が多い印象を受けました。
例えば1LDKの遺品整理で300,000円以上かかる業者もありますが、遺品整理プロアシストでは100,000円前後の費用で済むことが多いです。
遺品整理士の資格を持っているスタッフによる作業の為、故人を想った丁寧な作業をしてくれます。
また、土日祝日も含めて年中無休で営業をしているので、見積りの日程も作業の日程も予約が取りやすくなっています。
悪い評判
遺品整理プロアシストの悪い評判としては、
- 地域によっては割高
- 粗大ごみに出すより高い
- 物が少ないと予約できない
などがありました。
物を処分するためにかかる費用は地域によって異なるので、依頼する地域によっては他社のほうが安く済む場合もあります。
粗大ごみに出せるような品物であれば、自治体の粗大ごみに依頼したほうが安いです。
粗大ごみは行政で運営しているため、処分費用は安価で済みますが、遺品整理プロアシストは民間業者なので行政よりは割高になります。
また、少量の品数の場合は、粗大ゴミや不用品回収業者に依頼したほうが安い場合も存在します。
遺品整理プロアシストの料金&コース内容
遺品整理プロアシストの料金とコース内容を表にまとめました。
プラン料金 |
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対応サービス | 仕分け作業/貴重品の創作/不用品の引き取り/供養 |
対応地域 | 関東/関西/東海/近畿/中国・四国 |
対応時間 | 8:00~20:00 |
こんな人におすすめ |
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遺品整理プロアシストを利用する際の流れ
遺品整理プロアシストを利用する際の流れは以下の通りです。
- 1.見積りの予約・問い合わせ
- 2.実際に現地にて見積り
- 3.作業依頼
それぞれ詳しく解説していきます。
1.見積りの予約・問い合わせ
まずは、どのくらいの費用がかかるのかを知る必要があります。
遺品整理プロアシストでは、見積りは無料で行っています。
金額が納得いかなかった場合のキャンセル料などもかからないので、まずは現地を見てもらった上で費用がどれくらいかかるのかを確認する必要があります。
2.実際に現地にて見積り
現地での見積りは、部屋の状況や広さによりますが、30分~45分程度で完了します。
この時に、お焚き上げや清掃の希望など、目に見える情報以外で伝えなければいけないことは必ず伝えるようにしてください。
その希望も聞いた上でどれくらいの費用がかかるのかを提示してくれます。
また、費用だけではなく、作業時間の目安なども聞いておくとよいといえます。
3.作業依頼
金額に折り合いがつけば、見積りをしたその日にそのまま作業の予約をするか、相見積もりをとって後日作業の予約をします。
作業をする日程や時間を決め、作業当日は整理・搬出は任せておけば全て進めてくれます。
もちろん、一緒に作業をすることもできますが、その際に怪我をしてしまったり、家に傷をつけてしまったりした場合は保険等は下りないので、重いものや運びづらいものは業者に任せたほうがよいといえます。
遺品整理プロアシストの注意点
遺品整理プロアシストを利用する際の注意点を解説していきます。
相見積もりは必ず取る
遺品整理プロアシストは料金が安いとは言え、1DK以上の片付け・整理は多くの場合100,000円以上の費用がかかります。
即決するのではなくしっかりと検討するための材料として、他社の相見積もりを取っておくとよいといえます。
その際、追加料金は一切かからないか、希望の日程で作業の予約は取れるかもしっかり確認しておく必要があります。
地域によっては遺品整理プロアシストよりも安く済む業者が存在する可能性も考えられるため、最適な業者を選ぶためにも相見積もりは必ず取っておきましょう。
粗大ごみとして処理できるものはする
粗大ごみは予約をしてから回収まで通常1週間以上はかかります。
片付け・整理までの日程に余裕がある方や日程の調整がつきやすい方、多少大きい物でも自力で外まで運び出すことができる方は、粗大ごみに出したほうが費用が抑えられます。
遺品整理プロアシストを含め、民間の業者は自治体の粗大ごみと比べて、どのようなものでも基本的に割高になります。
退去日や引き渡し日からは余裕を持って依頼する
賃貸物件であれば退去する日がありますし、一軒家で今後誰も住む予定のない場合は売却する方もいます。
遺品整理プロアシストでは、空きがあればもちろん予約は取ることができます。
しかし、広い自宅や大量のごみがある場合、多くのスタッフや車両を確保する必要があるため、日程が限られてしまいます。
退去や売却をする予定のある方は、余裕を持って依頼したほうがよいといえます。
遺品整理プロアシストの特徴や評判まとめ
この記事では「遺品整理プロアシストのサービス内容や料金、利用までの流れ」について詳しく解説していきました。
遺品整理サービス業界でも最安級と評判の高い遺品整理プロアシストですが、全ての方に100%満足してもらえるサービスだとは限りません。
故人との思い出を整理することは、親族にとって決して嬉しいことではありません。
その状況で、少しでもいい思いができる遺品整理サービスを受けられるように業者選びはぜひ慎重に行ってください。
本記事で解説した契約方法や注意点などを参考に、遺品整理業者を利用してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめの遺産整理業者については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。