この記事を読んでいるあなたは、
- NETAGE(ネットエイジ)の特徴や評判を知りたい
- NETAGE(ネットエイジ)の料金プランやコース内容を知りたい
- NETAGE(ネットエイジ)の利用方法や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「NETAGE(ネットエイジ)の特徴や評判、料金やコース内容、利用する際の流れ」などについて紹介します。
なお、おすすめのWiFiレンタルサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
NETAGE(ネットエイジ)とは?
NETAGE(ネットエイジ)とは、株式モバイル・プランニングが運営している国内向けのモバイルWi-Fiのレンタルサービス会社です。
ソフトバンク、au、ドコモの三大キャリアに対応したモバイルWi-Fiにくわえて、クラウドSIMのサービスに関しても取り扱っています。
また、ワンモバイル回線を利用できるWi-Fiもあり、エリアによって電波の状態が良い回線を使い分けられることも魅力です。
空港カウンターでの受け取りサービスは実施していませんが、滞在予定のホテルに荷物を届けてもらえますし、入院先の病院も配送先に指定できるため使い勝手の良さでは定評があります。
NETAGE(ネットエイジ)の運営会社
NETAGE(ネットエイジ)の運営会社の情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社モバイル・プランニング |
---|---|
利用料金 | 例)SoftBank FSO30W
|
容量無制限 | 無制限あり |
受け取り方法 | 自宅・病院・オフィス・ホテル |
返却方法 | 宅配・ポスト返却 |
WiFiレンタル屋さん公式 | NETAGE(ネットエイジ)公式 |
NETAGE(ネットエイジ)の特徴
NETAGE(ネットエイジ)の特徴を解説していきます。
機種が充実していて選択肢が豊富
NETAGE(ネットエイジ)の魅力は、ユーザー自身がスマホやパソコンを使用する環境に応じて、SoftBank・au・docomo・Y!Mobile・WiMAXの5つのモバイル回線を選択できます。
ポケットWi-Fiのレンタル会社のなかで、docomo回線に対応している製品を扱っているところは限られており、ドコモの切れにくい回線でネット通信をおこなえることは強みです。
SoftBank回線専用の機種のラインナップが豊富で、50GBと無制限のプランがありますから、データ消費量の激しい方も通信規制が掛かりづらく、月々のデータ量を気にせずにストリーミングサービスを楽しめます。
マンスリープランで長期契約もお得!
1ヶ月、2ヶ月と長期で一時帰国をされる方や、入院を予定されている方は、マンスリープランを利用することでレンタル料を節約できます。
しかも、プラン満了予定日を迎えたあとも引き続きサービスを継続して利用したい時に、ショップへの連絡なしで自動延長が可能です。
自動延長サービスによって、返却時期が明確に決まっていない方や急遽返却時期が伸びてしまっても安心してサービスを使い続けることができます。
また、Wi-Fiを返却し忘れてしまった場合にも、違約金を取られないため安心です。
クラウドSIMを選択できる
クラウドSIM端末の魅力は、通信状態に応じて自動で三大キャリアの回線を拾えることです。
通信状態によってベストな回線を使い分けられますから、WEB会議の途中でフリーズしたり、回線が不安定になる可能性が低く安定性があります。
どちらの端末を選択しても1ヶ月あたりのデータ量の上限はありますが、100GBと大容量対応の機種も選択できますから、動画やゲーム、在宅ワークとフルでWi-Fiを利用したい方も自分に合った通信環境を保てます。
NETAGE(ネットエイジ)の評判
NETAGE(ネットエイジ)の良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
NETAGE(ネットエイジ)の良い評判としては、
- 3大キャリアを使えるから通信速度が安定していて安心
- 無制限以外のプランが特に割安
- 機種の選択肢が豊富
などがありました。
NETAGE(ネットエイジ)は、ドコモ・SoftBank・auと三大キャリアから回線を選択できるので、通信速度が低下しづらく安定性があります。
また、マンスリープラン、ディリープランともに機種が豊富ですので、ユーザー自身がWi-Fiルーターのスペックを比較検討して端末を選べます。
特に、SoftBank回線に対応した機種は品揃えがもっとも多く、最安値の端末であれば1日495円(税込)〜利用できるので、コストパフォーマンス面でも納得できる価格と言えます。
悪い評判
NETAGE(ネットエイジ)の悪い評判としては、
- レンタル料金が他社よりも割高である
- 回線速度が遅い
- 空港カウンターで品物を受け取られない
などがありました。
NETAGE(ネットエイジ)のマンスリープランは1ヶ月1980円(税込)から利用できるので、単純に利用料だけを比較するとお得に感じられます。
しかし、他社のマンスリープランはデータ量と通信速度の2点において、NETAGE(ネットエイジ)のプランよりも優れており、実質的にはレンタル料金が割高です。
また、受け取り先に空港カウンターを指定できないため、一時帰国などでWi-Fiルータを使用したい時に不便に感じるといった意見も見受けられました。
NETAGE(ネットエイジ)の料金&コース内容
NETAGE(ネットエイジ)の料金とコース内容を表にまとめました。
ディリープラン | マンスリープラン | クラウドSIMプラン | |
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プラン料金 | 1日495円(税込)〜 | 1ヶ月あたり1,980円(税込) | 1ヶ月3,980円(税込)〜 |
データ量量 | 25GB/月〜無制限 | 7GB/月〜無制限 | 20GB/月〜100GB/月 |
レンタル期間 | 1日単位〜 | 1日単位〜月末までの1ヶ月 | 1ヶ月単位(1日取り扱いなし) |
こんな人におすすめ |
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NETAGE(ネットエイジ)を利用する際の流れ
NETAGE(ネットエイジ)を利用する際の流れは以下の通りです。
- 1.申し込み
- 2.受け取り
- 3.返却
それぞれ詳しく解説していきます。
1.申し込み
NETAGE(ネットエイジ)はネットから申し込めますので、営業時間が既に終了している深夜や早朝でも問題なく手続きを進められます。
ただし、当日発送を希望される方に関しては最終受け付けが17時までとなっていますから、時間に余裕を持って手続きを完了させる必要があります。
個人の方が申し込む際にはクレジットカードの情報登録が必要になるため、あらかじめ手元にカードを用意しておくとスムーズです。
2.受け取り
個人の方がNETAGE(ネットエイジ)を利用する場合は、宅配・店頭のいずれのかの方法で品物を受け取れます。
宅配サービスを利用する場合には、受け取り先として自宅・病院・会社・ホテルを指定できますが、空港カウンターや空港郵便局はサービス対象外です。
また、NETAGE(ネットエイジ)の店頭で品物を受け取る場合は、平日のみ店頭受け取りが可能となっており、土日祝日は非対応となっているので注意が必要です。
3.返却
返却方法に関しては、宅配返却またはポスト返却のどちらかから選択します。
ポスト返却の場合には同梱されている、返信用のレターパックに端末を入れてお近くのポストから返却するだけですので、手間が掛からずに済みます。
一方で、宅配返却についても返信用の伝票に宛先が既にプリントされていますから、荷物を箱に詰めて発送するだけで返却手続きが完了します。
このようにNETAGE(ネットエイジ)は、申し込みから返却までの手続きがシンプルでわかりやすいので、はじめてレンタルWi-Fiを利用する方でも安心です。
NETAGE(ネットエイジ)の注意点
NETAGE(ネットエイジ)を利用する際の注意点を解説していきます。
端末の紛失故障時に弁償金が発生する
NETAGE(ネットエイジ)を利用する際は、端末が壊れた時などに注意する必要があります。
Wi-Fiルーターや周辺機器の破損や紛失に備えて、月額440円を支払って安全補償に加入できますが、必ずしもリスクがゼロになるわけではありません。
盗難や紛失により端末をなくしてしまったときや、Wi-Fiルーターが全損した時には、安全保障に入っていても利用者側に最大28,000円の弁償金が発生します。
安全補償に入っていても、トラブルにあった際には弁償金が発生する可能性もあるため注意が必要です。
他社よりもレンタル料金が割高
NETAGE(ネットエイジ)を利用する際は、他所のレンタルショップよりも料金が高い点に注意する必要があります。
NETAGE(ネットエイジ)に関わらず、どちらのWi-Fiレンタルショップにおいても通信速度が速い最新機種は料金が高く設定されています。
NETAGE(ネットエイジ)は、他社の同条件のプランと比較して料金が割高な傾向にありますから、契約するプランによってはコストが嵩んでしまう可能性が考えられます。
1日でわずか100円程度の差額であっても、利用日数が経過することにより、大きな差が生じてしまうため、慎重にプランを検討する必要があります。
機種によりキャリアの対応エリアが異なる
NETAGE(ネットエイジ)を利用する際は、機種による対応エリアの違いにも注意する必要があります。
NETAGE(ネットエイジ)は、端末の種類は他社に比べて豊富に揃っていますが、利用するエリアの通信状況に適したタイプを選択しないと、Wi-Fiを利用できません。
エリアによってはキャリアの電波が入りづらい場所もありますから、出張や一時帰国で訪れるエリアの通信状況を調べてから機種を選択しましょう。
対応エリアについては、NETAGE(ネットエイジ)の公式ページ内にある商品ページから各製品ごとに確認できます。
NETAGE(ネットエイジ)の特徴や評判まとめ
この記事では「NETAGE(ネットエイジ)のサービス内容や料金、利用までの流れ」について詳しく解説していきました。
NETAGE(ネットエイジ)は三大キャリアに対応している製品がありますから、国内のほとんどのエリアでスムーズにデータ通信が可能です。
また、自動で三大回線に繋いでくれるクラウドSIMのサービスも受けられますので、外出先の通信状態に応じてプラン使い分けることもできます。
しかし、全体的に見てプランが他社よりも高い傾向にあるため、料金が最安値というわけではないことも理解しておく必要があります。
本記事で解説した契約方法や注意点などを参考に、WiFiレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめのWiFiレンタルサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。