この記事を読んでいるあなたは、
- お部屋を借りるときの保険の特徴や評判を知りたい
- お部屋を借りるときの保険の料金プランやコース内容を知りたい
- お部屋を借りるときの保険の利用方法や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「お部屋を借りるときの保険の特徴や評判、料金やコース内容、利用する際の流れ」などについて紹介します。
なお、おすすめの火災保険については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
お部屋を借りるときの保険とは?
お部屋を借りるときの保険とは、日新火災海上保険株式会社がサービスを提供している、賃貸住宅向けの火災保険です。
こちらの火災保険に加入すると、火災や自然災害、水ぬれによって建物や家財道具が損害を受けた時に補償を受けられます。
また偶発的な事故により、他人に危害を与えてしまった時に、個人賠償責任によって被害者に保険金が支払われることも大きな特徴です。
補償内容が充実しているのに対して、年間保険料が4,000円からとリーズナブルな価格設定であることが人気となって、すでに14万人以上がこちらの保険に加入しています。
お部屋を借りるときの保険の運営会社
お部屋を借りるときの保険の運営会社の情報は以下の通りです。
会社名 | 日新火災海上保険株式会社 |
---|---|
設立年月 | 1908年6月 |
住所 | 東京都千代田区神田駿河台2−3 |
公式サイト | 日新火災海上保険株式会社の公式サイト |
お部屋を借りるときの保険の特徴
お部屋を借りるときの保険の特徴を解説していきます。
年間保険料が安い
お部屋を借りるときの保険は、年間保険料4,000円から加入できる、加入しやすい保険料が大きな魅力です。
こちらの火災保険はインターネット契約のみになっているため、人件費やテナント代など掛からない分だけ保険料が抑えられています。
そのため、類似する他社のプランと比較した場合に、お部屋を借りるときの保険のほうが保険料が安くなる可能性があります。
契約期間は1年になりますが、解約しない限りは契約が自動で更新されるので、面倒な再契約の手続きも必要ありません。
住宅トラブルのサポート付き
お部屋を借りるときの保険に加入すると、住宅トラブルが発生した時に、24時間サポートを受けられる「すまいサポート24」を利用できます。
すまいサポート24とは、水もれ・鍵の紛失・トイレのつまりなどのトラブルが起こった時に、サポートセンターに連絡すると、専門スタッフが修理に駆けつけてくれるサービスです。
基本的には、水もれの際にバルブを締めるなどの応急処置になりますが、本格的な修理が必要な場合には、後日提携先の修理業者が作業に訪れます。
たとえ応急処置に過ぎなくても、修理業者が営業していない夜間や早朝、休日にサポートを受けられると安心です。
大家さんも加入できる
お部屋を借りるときの保険には、借家人賠償責任が付いているので、マンションやアパートを経営する大家さんも加入できます。
自分の住まいが火元になり、お部屋を借りている方たちに損害を与えてしまうと、その損害賠償は数千万円に及ぶ可能性があります。
また被害者との示談交渉に失敗して、裁判にもつれこんでしまう事例まで考えておく必要もあります。
こちらの保険は、幾多もの示談交渉を経験してきたスタッフが加害者と被害者の仲介役になってくれます。
また裁判に進展して、和解に至った時に支払い限度額とは別に、賠償費用を代償してもらえることもポイントです。
お部屋を借りるときの保険の評判
お部屋を借りるときの保険の良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
お部屋を借りるときの保険の良い評判としては、
- お部屋を借りる時の必要な保証が揃っていて安心
- 年中無休で利用できる住まいのサポート制度があるから助かる
- 自宅からインターネットで契約できる
などがありました。
アパートやマンションを借りる時に、必要な補償が1つのプランに詰まっていて安心できるとの意見が多数見受けれました。
補償内容が充実しているのに、年間保険料がリーズナブルであることが、お部屋を借りるとき保険に加入する最大のメリットです。
鍵を落としてしまった時や、夜間にトイレやキッチンの排水溝が詰まってしまった時に、すまいサポート24のサービスを利用できて助かったとのコメントも数多く挙がっています。
賃貸物件専用の火災保険を検討している方は、インターネットから保険料を見積もりできるシュミレーターを利用してみてください。
悪い評判
お部屋を借りるときの保険の悪い評判としては、
- 地震保険を付けられない
- 対面でセールスマンから説明を聞けない
- プランを自由にカスタマイズできない
などがありました。
日新火災海上保険のお部屋を借りるとき保険は、原則としてインターネット申し込みのみとなっています。
しかし、お客様相談窓口である、お部屋のサポートデスクから商品に対する問い合わせをおこなえるため、スタッフに疑問点を相談したうえで契約に進むことができます。
また契約者が自由にプランをカスタマイズできないとの声も見られました。
ですが、年間保険料4,000円という料金の安さから見れば、手厚い補償を受けられる保険であると言えます。
お部屋を借りるときの保険の料金&コース内容
お部屋を借りるときの保険の料金とコース内容を表にまとめました。
コース・プラン名 | |
---|---|
プラン料金 | 年間保険料4,000円(税込)〜 |
保険期間 | 1年(1年ごとの自動更新制) |
割引制度 | なし |
こんな人におすすめ |
|
お部屋を借りるときの保険を利用する際の流れ
お部屋を借りるときの保険を利用する際の流れは以下の通りです。
- 1.インターネットの無料見積もり
- 2.見積もり内容の確認
- 3.インターネットで申し込み
それぞれ詳しく解説していきます。
1.インターネットで無料の見積もり
お部屋を借りるときの保険を契約する前に、無料のインターネット見積もりで保険料を確認することができます。
年齢、入居者の人数といった、たった3つの質問に答えるだけで、保険金の簡易評価額が分かります。
自動的におすすめの3つのプランを算出してくれるため、わずか数秒で保険金まで調べられます。
氏名や住所を入力する必要がありませんから、個人情報が第三者に知られずに済み、しつこい勧誘に遭う心配もありません。
2.見積もり内容を確認する
シュミレーターで見積もり額を算出した後は、補償内容が十分であるか確認する必要があります。
お部屋を借りるときの保険は、契約者が自由にオプション契約を設定できないので、必要な補償が欠けている可能性も考えられます。
補償内容に不備がないか確認して契約することで、さまざまなトラブルに不備なく備えることができます。
また契約に当たって不安や疑問がある時には、お部屋のサポートデスクに電話またはネットで相談することもできます。
3.インターネットで申し込み
お部屋を借りるときの保険は、原則的にインターネット申し込みのみになります。
賃貸借契約締結時までに申し込み手続きを終えておくとスムーズですが、間に合わない場合には後で加入証を大家さんまたは管理会社に提出すれば問題ありません。
ただし、不動産会社によっては賃貸借契約の書類を受け取る時に、火災保険の加入証が必要な場合もあります。
申し込み手続きを完了してから、郵送で契約者に加入証が届くため必ず確認しておきましょう。
お部屋を借りるときの保険の注意点
お部屋を借りるときの保険を利用する際の注意点を解説していきます。
セールスマンから対面で説明を受けられない
お部屋を借りるときの保険を利用する際は、対面で説明を受けられないといった点に注意する必要があります。
無料見積もりから申し込み手続きまでインターネットで完結するので、セールスマンから詳しい説明を受けられません。
あくまでもお客様相談窓口のお部屋のサポートデスクは、電話でのやり取りに過ぎないため注意が必要です。
加入する前には、ある程度ご自身で内容を理解して火災保険に対しての知識を深めておくことが大切です。
家財の補償額が100万円以下の場合には加入できない
お部屋を借りるときの保険を利用する際は、家財の補償額が100万円に達しないといった点に注意する必要があります。
お部屋を借りるときの保険の補償額は、100万円〜1,600万円の範囲です。
つまり、現在使用している家財を再購入した時に、その金額が100万円未満である場合には保険に加入することができません。
また、1,600万円を超過した家財に対しても、保険金を受け取れないため注意が必要です。
補償額の面で過不足が生じる可能性がある方には、不向きなサービスといえます。
オプションを選択できない
お部屋を借りるときの保険を利用する際は、自由にオプションを選択できないといった点に注意する必要があります。
お部屋を借りるとき保険には、借家人賠償責任・修理費用・個人賠償責任・被害事故法律相談費用等の4つのオプションが付いています。
契約者自身が自由にオプションを選んで、補償内容をカスタマイズする保険とは異なります。
また地震については補償対象外になるため、火災保険に地震保険を付けたい方には不向きです。
お部屋を借りるときの保険の特徴や評判まとめ
この記事では「お部屋を借りるときの保険のサービス内容や料金、利用までの流れ」について詳しく解説していきました。
持ち家ではないから必要最小限の補償内容が揃っていて、保険料を安く抑えたい方に日新火災海上保険のお部屋を借りるときの保険はおすすめです。
インターネットで契約手続きが完了しますから、引っ越しの準備で忙しい時期に代理店に足を運ばずに済むというメリットも存在します。
代理店や自宅でセールスマンからじっくり説明を受けられないことは不安に感じられますが、お部屋のサポートデスクで納得いくまでスタッフに相談できるので、疑問点を解消して申し込みに進めます。
本記事で解説した契約方法や注意点などを参考に、火災保険を利用してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめの火災保険については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。