この記事を読んでいるあなたは、
- PMGの特徴や評判を知りたい
- PMGを利用する際の手数料や審査落ちの原因を知りたい
- PMGを利用する際の注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「PMGの特徴や実際に利用している人の評判、利用の流れや審査の基準」などについて紹介していきます。
なお、フリーランスや個人事業主におすすめの請求書買取サービス・ファクタリングサービスについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
PMGファクタリングとは?
出典:https://p-m-g.tokyo/
PMGとは、顧客の利益や満足度を第一に考えてファクタリングを行うサービスです。
利用満足度が高いことから利用者も多く、2021年時点で契約数が7,300件、買取総額が220億円を記録しています(2022年1月時点 株式会社東京商工リサーチ調べ)。
今もっとも勢いのあるファクタリングサービスのひとつです。
PMGの運営会社
PMGの運営会社の情報は、以下の通りです。
会社名 | ピーエムジー株式会社 |
---|---|
会社所在地 | 〒163-0806 東京都新宿区西新宿2丁目4-1 新宿NSビル6階 |
設立年月日 | 2015年6月 |
公式HP | 公式サイト |
PMGファクタリングの特徴
PMGの特徴やおすすめポイントを解説していきます。
コンサルティングも受けられる
PMGでは資金調達や経営に関するコンサルティングを受けることもできます。
そもそもPMGでは、ファクタリングしてその時限りをしのげれば良いとは考えていません。
長期的に見て資金不足を解消することを目的としています。
そのためコンサルティングにも力を入れていて、長期的な資金繰りを解決することも可能です。
経営に不安を感じる人はPMGへファクタリングを依頼するついでに、資金繰りの悩みを相談してみると良いでしょう。
徹底して個人情報を管理している
PMGは2017年からプライバシーマークの付与が認められています。
プライバシーマークが認められているのは、個人情報の管理が適切に行われていると判断されたからです。
さらに、2019年にはISO 27001の付与も認められています。
ISO 27001は情報管理が行き届いていて消費者が安心して利用できると判断されたときに与えられる認証です。
一般財団法人日本情報経済社会推進協会から2つの認定をもらっているので、情報管理に関してはトップクラスに高いと言えます。
ファクタリングでは個人情報を提供する必要がありますが、PMGなら情報漏洩の心配も必要ありません。
毎月の実績をホームページで公開している
PMGでは毎月の問い合わせ件数や成約件数を公開しています。
たとえば2022年3月の実績は以下の通りです。
- お問い合わせ件数:760 件
- お申込み件数:120件
- 新規ご成約件数:76件
毎月上記くらいの実績があるので、PMGはかなり実績が豊富なファクタリングサービスです。
2015年に設立されたので運営歴こそ長くありませんが、実績だけで見ると大手サービスと引けを取りません。
実績が豊富なPMGに依頼すれば、満足のいく資金調達が実現できるでしょう。
PMGファクタリングの評判
PMGを実際に利用している人からの良い評判と悪い評判を紹介していきます。
良い評判
PMGの良い評判としては、
- 実績があるから安心して頼める
- Web上の手続きで完結するから楽
- 良い信頼関係を結べて何でも相談できるようになった
などがありました。
PMGはサポートの良さが特に好評です。
「自社のことを考えた提案をしてくれる」と特にコンサルティングを受けた人から高く評価されています。
PMGはサポートの質が高いことから、2019年の企業イメージ調査で3冠を果たしました。
- 顧客満足度
- 対応スピード満足度
- スタッフ対応満足度
PMGはありとあらゆる実績が優れているので、信頼性でファクタリング業者を依頼したい場合はぴったりです。
悪い評判
PMGの悪い評判としては、
- 他社と比べると入金まで時間がかかる
- 手数料が高い
などがありました。
PMGは申請から入金まで平均3日程度かかります。
銀行融資の場合は1週間から1か月以上かかるので、PMGの振込みスピードは十分に早いです。
しかし、他社のファクタリングサービスを見ると即日や翌日で入金まで行ってくれることもあります。
たった2~3日の違いですが、それでも急ぎで資金調達したい人からすると遅いと感じるでしょう。
即日で資金調達したい場合は即日の申込みでも入金可能なサービスを選んだ方が良いです。
PMGファクタリングの利用方法
PMGを利用する際の流れや審査基準、手数料などについて解説していきます。
PMGを利用する際の流れ
PMGの利用方法は以下の通りです。
- PMGの公式サイトへアクセスする
- 画面右下の問い合わせフォームを押す
- 問い合わせフォームを埋めて送信する
- 審査が行われて合格した場合は買取条件が提示される
- 問題なければ契約してお金を受け取る
PMGの公式サイトに行くと申込フォームがあるので、それぞれ記入しましょう。
必須項目はすべて埋める必要がありますが、それ以外のよくわからない場所は空白のままで良いです。
ちなみに、申込フォームでは以下の書類を添付する必要があります。
- 決算書(直近2期分)
- 直近の入金が確認できる書類(入金通帳・当座通帳照合表)
- 成因資料(契約書・発注書・納品書・請求書等)
もし申込フォームの書き方がよくわからない場合は、PMGのサポート「0120-901-680」に電話をかけましょう。
ただ、電話だと対応時間が9:30~18:00(土日休み)と制限があるので注意が必要です。
申込フォームを送るとPMGの担当から折返しの連絡が来るので、契約の詳細を詰めていきましょう。
すべての申込みが完了するとPMG側で審査を行います。
審査が終わった後は連絡が来るので、診断結果を確認しましょう。
審査に通っていた場合は買取条件も提示されます。
条件に納得できたら契約し、お金を受け取ると完了です。
ただ、取引先から売掛金を受け取った後はPMGへ送金するのを忘れないように気を付けておきましょう。
PMGの審査基準/落ちる原因は?
PMGの審査基準は公開されていませんが、ファクタリングの審査で落ちる一般的な理由はこちらです。
- 取引先の社会的信用度が低い
- 利用者の信用度が低い
- 必要書類に不備がある
- 売掛債権の期限が過ぎている
- 他社で利用した売掛金を使っている
中でも社会的信用度は重視されるポイントです。
ファクタリングはお金を回収できないと業者が損する仕組みなので、必ずお金を返してもらわなければいけません。
そのため支払能力が低そうな人だと審査に落とされる可能性が高いです。
具体的に言うと、創業から間もない会社や実績が少ない企業は落とされる可能性が上がります。
ファクタリングする際は、なるべく信頼性が高い大手企業の売掛金で申請しましょう。
どうしても審査に通らない場合は、ほかのサービスを利用するのもひとつの手段です。
ファクタリングはサービスによって審査基準が異なります。
PMGで落ちてもほかのサービスなら合格することもあるので試してみてください。
PMGの手数料
PMGのファクタリング手数料は取引の方法によって異なります。
- 2社間手数料:5~20%
- 3社間手数料:3~10%
手数料に関しては正直安いとは言えません。
下限の金額は比較的リーズナブルですが、条件の手数料を見ると最大20%に設定されています。
手数料の安さを推しているサービスを見ると、上限が10%程度に抑えられていることが多いです。
比較するとPMGの手数料は高いと言えるでしょう。
手数料を節約したい人には向いていませんが、PMGは実績が豊富で情報管理も行き届きています。
値段より信頼性で選びたい場合はPMGがおすすめです。
PMGファクタリングを利用する際の注意点
PMGを利用する際には限度額に注意しましょう。
PMGでは最大2億円までの買取金額にしか対応していません。
2億円を超える売掛金を持っている場合は他社を利用しましょう。
ちなみに買取金額の下限は設定されていません。
たとえば数万円単位のファクタリグでも利用可能です。
小口債権の場合は利用しやすいですが、2億円を超える超大口債権だと利用できないので気を付けましょう。
PMGファクタリングの特徴や評判まとめ
この記事では「PMGの特徴や実際に利用している人の評判、利用の流れや審査の基準」などについて解説しました。
PMGは実績が豊富なファクタリングサービスです。
毎月数百件単位の応募があって、その中から50~100件近くも成約にいたっています。
利用満足度も高く、口コミも良いので後悔のないファクタリングをしたい人におすすめです。
PMGに売掛金を買い取ってもらいたい場合は公式サイトから相談してみましょう。
なお、フリーランスや個人事業主におすすめの請求書買取サービス・ファクタリングサービスについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。