会計ソフトおすすめ14選!種類や料金、選び方やメリットデメリットを解説

この記事を読んでいるあなたは

  • おすすめの会計ソフトをランキングで知りたい
  • 会計ソフトを使用するメリットやデメリットを知りたい
  • 会計ソフトの選び方を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「おすすめの会計ソフトランキングや選び方」などについて紹介していきます。

目次
  1. 会計ソフトおすすめ比較一覧表
  2. クラウド型会計ソフトおすすめ8選
    1. クラウド会計freee(フリー)
    2. マネーフォワードクラウド会計
    3. 弥生会計オンライン
    4. やよいの白色申告オンライン・青色申告オンライン
    5. ネットde記帳
    6. HANJO会計
    7. 勘定奉行クラウド
    8. かんたんクラウド会計
  3. インストール型会計ソフトおすすめ6選
    1. 弥生会計22
    2. わくわく財務会計7
    3. 会計王
    4. MJSかんたん!会計
    5. 勘定奉行11
    6. ツカエル会計21
  4. 無料でも使えるおすすめ会計ソフト
  5. 個人事業主におすすめの会計ソフト
  6. 法人・中小企業におすすめの会計ソフト
  7. 初心者向けの会計ソフトの選び方
    1. 自社の事業規模・利用目的に合っているか
    2. 顧問税理士と同じサービスを使用する
    3. 無料のお試し期間はあるのか
    4. サポートが充実しているのか
  8. そもそも会計ソフトとは
  9. 会計ソフトの種類
    1. クラウド型
    2. インストール型
  10. 会計ソフトの料金相場
  11. 会計ソフトを導入するメリット
    1. 会計担当の負担を軽減できる
    2. 計算ミスを減らせる
    3. 税制改正にも対応している
  12. 会計ソフトを導入する際のデメリット
    1. 基礎知識や操作設定を覚える必要がある
    2. データ改ざん・情報漏洩のリスクもある
    3. ランニングコストがかかる
  13. 会計ソフトに関してよくある質問
    1. 製造業におすすめの会計ソフトは?
    2. 会計ソフト用のノートパソコンのスペックはどれくらいがおすすめですか?
  14. おすすめの会計ソフト14選まとめ

会計ソフトおすすめ比較一覧表

サービス名特徴公式サイト
クラウド会計freee(フリー)
  • 簿記の知識がなくても使える
  • レシートから帳簿できる
  • クラウド型
公式サイト
マネーフォワードクラウド会計
  • 厳重なセキュリティ
  • IPO・上場企業でも使用可能
  • クラウド型
公式サイト
弥生会計オンライン
  • 税理士によるサポートが充実
  • 老舗の会計ソフトメーカー
  • クラウド型
公式サイト
やよいの白色申告 オンライン・青色申告 オンライン
  • 無料プランがある
  • サポート内容が充実
  • クラウド型
公式サイト
弥生会計22
  • 豊富なプラン
  • サポート内容が充実
  • インストール型
公式サイト
わくわく財務会計7
  • コスパがいい
  • 小規模法人向け
  • インストール型
公式サイト
会計王
  • AIによる自動仕分
  • 無料期間あり
  • インストール型
公式サイト

クラウド型会計ソフトおすすめ8選

クラウド型会計ソフトとは、主にインターネット上での処理を行う会計ソフトのことをいいます。

多くの場合、初期費用はかからず、月額制や年額制のサービスが中心となります。

クラウド型会計ソフトのメリット

  • 導入コストが低い
  • 操作性が高い
  • 法改正にもすぐに対応
  • クレジットカードや口座と連動可能
  • 計算ミスの減少、作業効率化が可能

クラウド会計freee(フリー)

クラウド会計freee(フリー)は、クラウド会計ソフトの中では導入シェアNo.1になるほどの支持を得ているソフトです。

自動仕分け機能やレシート読み込み機能といった機能があるため、簿記の知識がなくても簡単に使用できるといったメリットがあります。

また、個人事業主から法人向けプランまで豊富に用意されているため、幅広く対応しているのもおすすめのポイントです。

クラウド会計freee(フリー)のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 簿記の知識がなくても帳簿できる
  • レシートから読み込んで帳簿できる
  • 入出金を自動仕分け

それぞれ詳しく解説していきます。

簿記の知識がなくても帳簿できる

クラウド会計freeeを使用すれば簿記の知識がなくても帳簿をつけることができます。

クライド会計freeeには、各種書類を自動作成してくれる機能が搭載されているため、簿記に関する詳しい知識は必要ありません。

帳簿の自動作成機能や仕分けの自動読み込み機能などによって、会計業務でよく使う書類を自動で作成してくれます。

レシートから読み込んで帳簿できる

クラウド会計freeeでは、レシートから情報を読み込んで帳簿できる機能が搭載されています。

スマホのカメラでレシートを撮影すると、自動で仕分け・帳簿をしてくれるといった非常に便利な機能です。

操作方法も非常に簡単なので、誰でも安心して使用することができます。

入出金を自動仕分け

会計freeeには、入出金を自動で仕分けしてくれる機能もあります。

ネット銀行やクレジットカードの明細などの金額を自動で仕分けしてくれる機能です。

ネット銀行やクレジットカードでの支払いは、全て自動で管理してくれます。

クラウド会計freee(フリー)の特徴

クラウド会計freee(フリー)の特徴を表にまとめました。

月額コスト980円/1980円/3316円
初期費用0円
メリット専門用語が少ない
プランが豊富
デメリットインターネット環境がないと使用不可
こんな人におすすめ経理や簿記に詳しくない方

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計とは、マネーフォワードが提供する定番の会計ソフトです。

金銭の入出金情報から金額と勘定科目の明細データの自動取得、仕訳の自動入力まで幅広く対応しています。

経理・確定申告を楽にしたい、企業として本格的に使っていく可能性があるという方におすすめの会計ソフトといえます。

マネーフォワードクラウド会計のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • IPO・上場企業でも使用可能
  • 初心者でも簡単に使える
  • 30日間の無料体験あり

それぞれ詳しく解説していきます。

IPO・上場企業でも使用可能

マネーフォワードは、IPOや上場企業に適したプランも用意しています。

そのため、規模拡大を目指している企業などに適していると言えるでしょう。

こういったプランの豊富さもマネーフォワードのおすすめのポイントです。

初心者でも簡単に使える

マネーフォワードは、初心者でも簡単に使える操作性が特徴です。

また、ガイド付きなので知識がなくても迷わずに操作することができます。

パソコン操作が苦手な方や会計ソフトの操作ができるか不安といった初心者におすすめの会計ソフトといえます。

30日間の無料体験あり

マネーフォワードでは、30日間の無料体験期間もあるため、自分にあっているかを確かめることができます

もし合わないと感じた場合は、解約すれば損をすることはありません。

まずは、無料体験から始めてみましょう。

マネーフォワードクラウド会計の特徴

マネーフォワードクラウド会計の特徴を表にまとめました。

月額コスト800円/980円/2980円
初期費用0円
メリットIPO・上場企業でも使用可能
無料体験あり
デメリットインターネット環境がないと使用不可
こんな人におすすめ会計業務に慣れている方

弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは、「かんたん、やさしい」をコンセプトに開発されており、初心者に優しい会計ソフトです。

弥生会計オンラインは、日本シェアNo.1の実績を持っている信頼性の高い会計ソフトメーカーでもあります。

会計ソフトを操作できる人がいなくても、電話やチャットを通じて簡単に相談可能で、初心者でも安心して会計業務をすることができます。

初めての会計ソフトで導入後のサポートを重視したいといった方におすすめの会計ソフトといえます。

弥生会計オンラインのおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • サポートが充実
  • 日本シェアNo.1の老舗メーカー
  • 1年間の無料期間あり
サポートが充実

おすすめのポイント1つ目は、電話やチャットでのサポートが充実しているという点です。

仕分相談や確定申告相談、経理業務相談、消費税改正に関する相談などに対応しています。

会計ソフトの導入後に不安をお持ちの方には、弥生会計ソフトがおすすめです。

日本シェアNo.1の老舗メーカー

おすすめのポイント2つ目は、日本シェアNo.1の老舗メーカーであるという点です。

老舗メーカーにしかできない、操作性の高さやサポートの充実度、幅広いプランといった幅広い層に使われている会計ソフトです。

老舗メーカ―ならではのサポートが充実しているため、初心者でも安心して利用することができます。

1年間の無料期間あり

弥生会計オンラインでは、1年間の無料体験期間もあるため、自分にあっているかを確かめることができます。

もし合わないと感じた場合は、解約すれば損をすることはありません

まずは、無料体験から始めてみましょう。

弥生会計オンラインの特徴

弥生会計オンラインの特徴を表にまとめました。

月額コスト約2000円~約2500円
初期費用0円
メリット日本シェアNo.1の老舗メーカー
1年間の無料体験あり
デメリットインターネット環境がないと使用不可
こんな人におすすめ中小規模法人の方

やよいの白色申告オンライン・青色申告オンライン

やよいの白色申告オンライン・青色申告オンラインは、個人事業主におすすめの会計ソフトです。

簡単に確定申告ができて、使いやすいデザインなので、簡単に確定申告を済ませたいという個人事業主におすすめです。

会計ソフトに慣れていない場合でも、無料プランを活用して試すことができるため、初心者におすすめの会計ソフトといえます。

やよいの白色申告 オンライン・青色申告 オンラインのおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 確定申告が簡単
  • 無料プランがある
  • 使いやすいデザイン

やよいの白色申告 オンライン・青色申告 オンラインの特徴

やよいの白色申告 オンライン・青色申告 オンラインの特徴を表にまとめました。

月額コスト0円~約1200円
初期費用0円
メリット無料プランがある
確定申告が簡単
デメリット無料プランだとサポートを受けられない
こんな人におすすめ無料の会計ソフトを探している個人事業主

ネットde記帳

ネットde記帳とは、商工会推奨のクラウド型会計ソフトです。

商工会などで操作方法や使い方のサポートを受けられることや、身近な商工会などによる記帳・経理等の指導が受けられるということが最大の特徴です。

社内にパソコンに詳しい人がいないといった企業でも、商工会からのサポートを受けられるため、導入後も安心して会計業務を行うことができます。

ネットde記帳のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 商工会が推奨するクラウド型会計ソフト
  • 商工会によるサポートがある
  • 信頼性がある

ネットde記帳の特徴

ネットde記帳の特徴を表にまとめました。

月額コスト約2500円
初期費用0円
メリット商工会によるサポートが受けられる
信頼性がある
デメリット無料体験期間がない
こんな人におすすめ商工会からサポートを受けたい方

HANJO会計

HANJO会計は、飲食店経営者向けにカスタマイズされた会計ソフトです。

店舗運営でよく使う仕訳などが登録されているため、安心して使用できるサービスといえます。

飲食店にあう会計ソフトが見つかるか不安という方におすすめの会計ソフトです。

HANJO会計のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 飲食店に特化した会計ソフト
  • コスパがいい
  • サポートが充実

HANJO会計の特徴

HANJO会計の特徴を表にまとめました。

月額コスト980円
初期費用0円
メリット飲食店に特化
サポートが充実
デメリット無料体験期間がない
こんな人におすすめ飲食店を経営している方

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドとは、安心安全に使えて、デジタル化による生産性向上を両立を実現した会計ソフトです。

世界トップレベルのセキュリティかつソフトのクオリティも高いため、業務効率を最適化することができます。

セキュリティ面を重視したい方におすすめの会計ソフトといえます。

勘定奉行クラウドのおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 会計業務を効率化できる
  • 簡単にデータ入力可能
  • 高いセキュリティ

勘定奉行クラウドの特徴

勘定奉行クラウドの特徴を表にまとめました。

月額コスト約13,400円/約16,700円/約20,000円
初期費用5万円~7万円
メリット会計業務を効率化できる
高いセキュリティ
デメリット初期費用がかかる
こんな人におすすめとにかく会計作業を効率化したい方

かんたんクラウド会計

かんたんクラウド会計とは、会計ソフトに不慣れな方でも簡単に利用することができる会計ソフトです。

ネット銀行の入出金データやクレジットカードの利用明細を自動で収集できるため、簿記や会計の知識がなくても簡単に使用することができます。

無料体験期間もあるため、会計ソフトを初めて使用する方におすすめの会計ソフトといえます。

かんたんクラウド会計のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 無料体験あり
  • 初心者でも安心
  • サービスも充実

かんたんクラウド会計の特徴

かんたんクラウド会計の特徴を表にまとめました。

月額コスト0円~2500円
初期費用0円
メリット無料体験あり
初心者でも安心
デメリット電話サポートは有料
こんな人におすすめ無料で始めたみたい方

インストール型会計ソフトおすすめ6選

インストール型の会計ソフトとは、PCに会計ソフトをインストールして使用するものです。

インストール型の会計ソフトにしかない特徴も存在するため、クラウド型との違いも確認しておきましょう。

インストール型会計ソフトのメリット

インストール型会計ソフトのメリットは以下の通りです。

  • 月額のコストがかからない
  • システム障害が起こりにくい
  • カスタマイズ性が高い

それでは、おすすめのインストール型会計ソフトを紹介していきます。

弥生会計22

弥生会計22とは、クラウド版でも紹介した、弥生株式会社のインストール型会計ソフトです。

弥生会計22は、幅広い機能が搭載されています。法改正への対応や業務の効率化を促進してくれるメリットもあります

先程紹介したクラウド版に比べて自由度が高いのが特徴です。

弥生会計22のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • サポートが充実
  • 日本シェアNo.1の老舗メーカー
  • 1年間の無料期間あり
サポートが充実

おすすめのポイント1つ目は、電話やチャットでのサポートが充実しているという点です。

仕分相談や確定申告相談、経理業務相談、消費税改正に関する相談などに対応しています。

会計ソフトの導入後に不安をお持ちの方には、弥生会計22がおすすめです。

日本シェアNo.1の老舗メーカー

おすすめのポイント2つ目は、日本シェアNo.1の老舗メーカーであるという点です。

老舗メーカーにしかできない、操作性の高さやサポートの充実度、幅広いプランといった幅広い層に使われている会計ソフトです。

使いやすい会計ソフトを求めている方に、最適な会計ソフトといえます。

1年間の無料期間あり

弥生会計22では、1年間の無料体験期間もあるため、自分にあっているかを確かめることができます。

もし合わないと感じた場合は、解約すれば損をすることはありません。

まずは、無料体験から始めてみましょう。

弥生会計22の特徴

弥生会計22の特徴を表にまとめました。

月額コスト0円
初期費用44,000円~118,400円
メリット買い切り制
カスタマイズが可能
デメリット初期費用が高い
こんな人におすすめ信頼性のあるサービスを利用したい方

わくわく財務会計7

わくわく財務会計7とは、小規模な法人向けの会計ソフトです。

わくわく財務会計7の最大の特徴は、コストパフォーマンスの高さが挙げられます。

法人向けの会計ソフトは必要ないけど、個人向けでは補えないという方におすすめの会計ソフトといえます。

わくわく財務会計7のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • コスパがいい
  • サポートが充実
  • 30日間の無料体験あり
コスパがいい

わくわく財務会計7のおすすめのポイント1つ目は、コスパがいいといった点です。

初期費用の16500円のみで会計ソフトを導入することが可能です。

機能面も十分なため、コスパ重視の方に最適の会計ソフトといえます。

サポートが充実

わくわく財務会計7のおすすめのポイント2つ目は、サポートが充実している点です。

操作マニュアルやカスタマーサポートといった、充実したサポートを受けることができます。

そのため、初心者でも安心して利用できる会計ソフトといえます。

30日間の無料体験あり

わくわく財務会計7では、30日間の無料体験期間もあるため、自分にあっているかを確かめることができます。

もし合わないと感じた場合は、解約すれば損をすることはありません。

まずは、無料体験から始めてみましょう。

わくわく財務会計7の特徴

わくわく財務会計7の特徴を表にまとめました。

月額コスト0円
初期費用16,500円~22,000円
メリットコスパがいい
30日間の無料体験がある
デメリットMacに対応していない
こんな人におすすめコスパ重視の方

会計王

会計王とは、簡単かつ機能も豊富な会計ソフトです。

AI自動仕分け機能によって作業が効率化できたり、充実したサポートが受けられたりと、バランスの良い会計ソフトといえます。

操作性と充実したサポートを求めている方におすすめの会計ソフトといえます。

会計王のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 設定が簡単
  • 幅広く使用可能
  • 30日間の無料トライアルあり

会計王の特徴

会計王の特徴を表にまとめました。

月額コスト0円
初期費用40,000円
メリット設定が簡単
30日間の無料トライアルあり
デメリット初期費用が高い
こんな人におすすめ会計ソフトを使い慣れていない方

MJSかんたん!会計

MJSかんたん!会計とは、導入支援や経営支援にまで対応しているサポートが充実している会計ソフトです。

導入前の経営分析から導入後の業務効率化、導入前の経営分析まで支援を受けることができます。

また、複雑な初期設定をすることなく、一般的な会計の処理を初心者でも行うことができます。

3か月間のサポートもついているため、初心者におすすめのサービスといえます。

MJSかんたん!会計のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • シンプルな設計
  • サポートが充実
  • 初心者でも使いやすい

MJSかんたん!会計の特徴

MJSかんたん!会計の特徴を表にまとめました。

月額コスト約2000円
初期費用0円
メリットシンプルな設計
サポートが充実
デメリットランニングコストがかかる
こんな人におすすめ会計ソフトに使い慣れていない方

勘定奉行11

勘定奉行11とは、直感的で使いやすい操作性の会計ソフトです。

勘定奉行11は、顧客の声を製品に反映しているため、会計初心者から上級者まで使いやすいように改良されています。

初めての会計ソフトを使いこなせるか不安という方におすすめの会計ソフトといえます。

勘定奉行11のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 直感的で使いやすい
  • 操作性が高い
  • サポ―トが充実

勘定奉行11の特徴

勘定奉行11の特徴を表にまとめました。

月額コスト0円
初期費用25万円~132万円
メリット直感的で使いやすい
サポートが充実
デメリット初期費用が高い
こんな人におすすめ使いやすさを求める方

ツカエル会計21

ツカエル会計21とは、だれにでも使いやすい操作性の高い会計ソフトです。

全てのパッケージに2つのライセンスが入っており、複数の端末にインストールすることができます

店舗や事務所、自宅などで使い分けたいという方におすすめの会計ソフトといえます。

ツカエル会計21のおすすめのポイント

おすすめのポイントは以下の通りです。

  • 操作性が高い
  • ライセンスが2つ入っている
  • 幅広く使える

ツカエル会計21の特徴

ツカエル会計21の特徴を表にまとめました。

月額コスト0円
初期費用約1.5万円~約2.8万円
メリット操作性が高い
ライセンスが2つ入っている
デメリットMacに非対応
こんな人におすすめ2つの端末で使用したい方

無料でも使えるおすすめ会計ソフト

無料でも使えるおすすめの会計ソフトは「フリーウェイ経理Lite」です。

個人事業主から中小企業事業者を対象としたソフトで、無料でほとんどの機能を使用することができます。

ただし、一部サポートへの制限があるため、注意が必要です。

無料会計ソフトの注意点

無料会計ソフトの注意点は以下の通りです。

  • 機能が十分ではない
  • サポートが十分ではない

個人事業主におすすめの会計ソフト

個人事業主におすすめの会計ソフトは「マネーフォワード クラウド」です。

常に最新版を利用できて、銀行口座やクレジットカードとの連動も可能なため、確定申告の作業を効率化できます。

また、月額2980円で使用できるので、コスパがいいのもおすすめのポイントです。

法人・中小企業におすすめの会計ソフト

法人・中小企業におすすめの会計ソフトは「マネーフォワード クラウド」です。

法改正などに素早く対応する点や口座・クレジットカードの利用明細を自動で収集できる点がおすすめのポイントといえます。

また、法人向けの使いやすく設計されていたり、マネーフォワード クラウドに精税した税理士を無料で紹介してくれたりと、企業にとってうれしいサービスが充実しています。

法人・中小企業向けのビジネスプランは、月額4980円から利用できます。

初心者向けの会計ソフトの選び方

初心者向けの会計ソフトの選び方を紹介していきます。

自社の事業規模・利用目的に合っているか

会計ソフトの選び方の1つ目は、自社の事業規模や利用目的に合っているかということです。

会計ソフトによって、対象としている事業規模や特徴が異なってきます。

自社の事業規模や利用目的と照らし合わせながら最適な会計ソフトを選びましょう。

顧問税理士と同じサービスを使用する

会計ソフトの選び方の2つ目は、顧問税理士と同じサービスを使用するということです。

顧問税理士がいる場合は、同じサービスを使用することでやりとりをスムーズに進めることができます。

使用しているサービスが違うと、認識のずれが生じたり、わかりずらいといった問題が挙げられるため、基本的には顧問税理士を同じ会計ソフトを使用するとよいでしょう。

無料のお試し期間はあるのか

会計ソフトの選び方の3つ目は、無料のお試し期間はあるのかということです。

会計ソフトの操作性や細かい機能などは、実際に使用してみないと判断しにくいのも事実です。

そのため、自社にあった会計ソフトを選ぶためにも、無料期間を活用して判断するのが最適といえます。

サポートが充実しているのか

会計ソフトの選び方の4つ目は、サポートが充実しているかということです。

会計ソフトの操作に慣れていない場合は、操作ミスや申請ミスなどが起こる場合も考えられます

こういったトラブルを避けるためにも、サポートの充実度をもとに判断するのもおすすめの選び方といえます。

そもそも会計ソフトとは

会計ソフトとは、お金の動きをすべて管理し、それを集計して書類作りまで行えるシステムです。

従来の会計業務は、簿記や会計の知識を持った人が必要でしたが会計ソフトによって、その作業を効率化させました。

また、最近では個人や初規模の法人も増えているため、導入数が増加しているようです。

会計ソフトの種類

会計ソフトの種類は以下の通りです。

  • クラウド型
  • インストール型

それぞれ解説していきます。

クラウド型

クラウド型の会計ソフトとは、インターネット上で会計処理を行うことができる会計ソフトのことを言います。

最大の特徴は、常に最新版を利用できるといった点です。

会計ソフトの機能を常にアップデートできる点や法改正にすぐに対応してくれる点が大きなメリットといえます。

しかし、月額制や年額制のプランがほとんどで、継続的にコストがかかるといったデメリットも存在します。

インストール型

インストール型とは、デバイスに直接ダウンロードして利用する会計ソフトのことを言います。

最大の特徴は、買い切り制でコストパフォーマンスが高いという点です。

クラウド型の会計ソフトに比べて、継続的にコストがかからないのは大きなメリットといえます。

しかし、クラウド型に比べて会計ソフトのアップデートに手間がかかるといったデメリットも存在します。

会計ソフトの料金相場

会計ソフトの料金相場についてみていきましょう。

事業規模や利用目的によって価格は変動しますが、一般的な会計ソフトの料金相場は以下の表を参考にしてみて下さい。

自社の事業規模や利用目的に応じて検討しましょう。

クライド型約1000円/月
インストール型約10000円~約20000円(買い切り)

会計ソフトを導入するメリット

会計ソフトを導入するメリットを紹介していきます。

会計担当の負担を軽減できる

会計ソフトを導入するメリット1つ目は、会計担当の負担を軽減できるといった点です。

会計ソフトを導入することで、会計担当の業務を大幅に軽減することが可能になります。

年間150万円の作業コストを削減した事例や年間150時間の作業時間を削減した事例なども存在します。

計算ミスを減らせる

会計ソフトを導入するメリット2つ目は、計算ミスの減少といった点です。

会計ソフトでは、難しい計算や手間のかかる入力作業を自動で進めてくれます。

会計ソフトが計算ミスをすることはほぼないため、会計業務をミスなく進めることができます。

税制改正にも対応している

会計ソフトを導入するメリット3つ目は、税制改正にも対応しているといった点です。

会計ソフトは、税制改正への対応も自動でアップデートしてくれるため、税制改正によって戸惑う心配もありません。

税制改正による不安がある方は、会計ソフトを導入するのも1つの方法です。

会計ソフトを導入する際のデメリット

会計ソフトを導入するデメリットを紹介していきます。

基礎知識や操作設定を覚える必要がある

会計ソフトを導入するデメリットの1つ目は、会計ソフトの基礎知識や操作設定を覚える必要があるという点です。

PCでの作業に慣れていない方にとって、会計ソフトを使いこなせるか不安という方も多いと思います。

とはいえ、初心者向けの操作方法が簡単な会計ソフトやサポートが充実している会計ソフトも存在するため、初心者向けの会計ソフトを選べば問題はありません。

データ改ざん・情報漏洩のリスクもある

会計ソフトを導入するデメリット2つ目は、データ改ざん・情報漏洩のリスクがあるという点です。

会計ソフトの多くは、インターネット上で動作するため、ハッキングやシステム障害などによる被害を受ける可能性も考えられます。

しかし、最新の会計ソフトはセキュリティ面にも定評があり、データ改ざんや情報漏洩の事例はほとんどありません。

ランニングコストがかかる

会計ソフトを導入するデメリットの3つ目は、ランニングコストがかかるという点です。

クラウド型の会計ソフトでは、年額制や月額制のものが多いためランニングコストがかかります。

とはいえ、会計のプロを雇うとなると、さらに大きなランニングコストがかかるため、会計ソフトの導入はコストパフォーマンスの良い方法といえるでしょう。

どうしても、ランニングコストをかけたくないという方は、無料で使用できる会計ソフトから始めてみるのも1つの方法です。

会計ソフトに関してよくある質問

会計ソフトに関してよくある質問を解説していきます。

製造業におすすめの会計ソフトは?

製造業におすすめの会計ソフトは「マネーフォワード クラウド」です。

マネーフォワードは、製造業の導入事例が多く、信頼性の高い会計ソフトだからです。

1か月間の無料体験期間もあるので、自社との相性を実際に試してみましょう。

会計ソフト用のノートパソコンのスペックはどれくらいがおすすめですか?

会計ソフト用のノートパソコンは、一般的なスペックのものを用意すれば問題ありません。

具体的なスペックは以下の表を参考にしてみてください。

CPCCorei5/Ryzen5
メモリ8GB
SSD256GB

おすすめの会計ソフト14選まとめ

本記事では「おすすめの会計ソフトランキングや選び方」などについて解説していきました。

会計ソフトを導入することで、自社の会計担当の負担が減ったり、業務の効率化をしたりすることができます。

本記事で解説した、おすすめの会計ソフトや選び方、注意点などを参考に自社にあった会計ソフトを選択してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

infotop columnは、株式会社ファーストペンギンが運営する金融・副業情報メディアです。編集部による独自リサーチを元に、最新の情報をお届けします。

目次
  1. 会計ソフトおすすめ比較一覧表
  2. クラウド型会計ソフトおすすめ8選
    1. クラウド会計freee(フリー)
    2. マネーフォワードクラウド会計
    3. 弥生会計オンライン
    4. やよいの白色申告オンライン・青色申告オンライン
    5. ネットde記帳
    6. HANJO会計
    7. 勘定奉行クラウド
    8. かんたんクラウド会計
  3. インストール型会計ソフトおすすめ6選
    1. 弥生会計22
    2. わくわく財務会計7
    3. 会計王
    4. MJSかんたん!会計
    5. 勘定奉行11
    6. ツカエル会計21
  4. 無料でも使えるおすすめ会計ソフト
  5. 個人事業主におすすめの会計ソフト
  6. 法人・中小企業におすすめの会計ソフト
  7. 初心者向けの会計ソフトの選び方
    1. 自社の事業規模・利用目的に合っているか
    2. 顧問税理士と同じサービスを使用する
    3. 無料のお試し期間はあるのか
    4. サポートが充実しているのか
  8. そもそも会計ソフトとは
  9. 会計ソフトの種類
    1. クラウド型
    2. インストール型
  10. 会計ソフトの料金相場
  11. 会計ソフトを導入するメリット
    1. 会計担当の負担を軽減できる
    2. 計算ミスを減らせる
    3. 税制改正にも対応している
  12. 会計ソフトを導入する際のデメリット
    1. 基礎知識や操作設定を覚える必要がある
    2. データ改ざん・情報漏洩のリスクもある
    3. ランニングコストがかかる
  13. 会計ソフトに関してよくある質問
    1. 製造業におすすめの会計ソフトは?
    2. 会計ソフト用のノートパソコンのスペックはどれくらいがおすすめですか?
  14. おすすめの会計ソフト14選まとめ