この記事を読んでいるあなたは、
- おすすめのカードローンを知りたい
- 即日借りられるカードローンはある?
- カードローンで口コミ評判が良いのはどこ?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「おすすめのカードローンランキングやカードローンを選ぶポイント」についてお伝えしていきます。
おすすめのカードローン一覧表
口コミや評判が良くて、即日でも借りられる低金利でおすすめカードローン会社をピックアップしました。
アイフル | プロミス | アコム | SMBCモビット | 三菱UFJ銀行カードローン | みずほ銀行カードローン | 楽天銀行スーパーローン | レイクALSA(アルサ) | |
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ロゴ | ||||||||
特徴 (おすすめポイント) |
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| 最低返済金額が1,000円からなので無理なく返せる返済シミュレータで事前に返済の予測を知れる |
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実質年利 | 3.0〜18.0% | 4.5〜17.8% | 3.0〜18.0% | 3.0%~18.0% | 1.5%~15.0% | 2.0%~14.0% | 1.9%~14.5% | 4.5%~18.0% |
借入限度額 | 800万円 | 500万円 | 800万円 | 800万円 | 900万円 | 800万円 | 800万円 | 500万円 |
審査時間 | 最短30分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短3時間 | 1日以上 | 翌営業日以降 | 数日 | 最短15秒 |
融資スピード | 最短1時間 | 最短1時間 | 最短1時間 | 即日 | 即日 | 翌営業日以降 | 翌日以降 | 最短60分 |
無利息期間 | 最大30日間 | 最大30日間 | 最大30日間 | なし | なし | なし | 最大30日間 | 最大180日間 |
公式ホームページ | アイフル公式 | プロミス公式 | アコム公式 | SMBCモビット公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
カードローンを選ぶポイント
カードローンを上手に選ぶポイントは以下の3つです。
- 融資を受けられるまでのスピード
- カードローンの審査通過率
- カードローンの金利
続いて3つのポイントを解説していきます。
融資を受けられるまでのスピード
融資のスピードでカードローン会社を選ぶときは、審査期間が1時間未満、融資スピードが24時間以内が理想です。
新規登録してカードローンを利用する場合は、審査期間と融資スピードの2つを経る必要があります。
- 審査期間:その人にカードローンを利用する権利を与えるかどうかチェックする期間
- 融資スピード:審査をクリアした人が借入れできるように整える期間
カードローンを運営する会社は貸したお金を返してもらわなければ商売が成り立ちません。
誰にでも利用できるわけではなく、返済能力がある人にだけ融資します。
その返済能力の有無をチェックする期間が審査期間です。
ちなみにカードローンの審査では主に以下のことがチェックされます。
- ローンやクレジットカードに関する信用情報
- 安定した収入があるか
- 本人確認
特に信用情報と安定した収入は返済能力の有無につながるのでよくチェックされます。
カードローンの審査通過率
カードローンの審査に合格しやすいという基準で選ぶなら、以下のポイントも要チェックです。
- 審査通過率(新規貸付率):新規申込者のうち審査に通過した人の割合
- 成約率:申し込んだ人の中で契約にいたった人の割合
審査通過率や成約率は貸付業者が月次データとして発表していることが多いです。
数字を見るとどれくらいの人がカードローンの審査に合格したのかわかります。
審査通過率や成約率が高いほど審査に通っている人が多いことを意味するので、見方を変えると合格しやすいと言えます。
もしカードローンの審査にどうしても合格したい場合は、審査通過率や成約率を参考にしてみると良いかもしれません。
しかし、カードローンが公表している審査通過率や成約率はあくまで目安です。
仮に6割の人が審査に合格していても、自分が合格するとは言えません。
また、審査通過率や成約率だけを見て判断するのも危険です。
カードローン会社の中には、悪質な会社もあります。
悪質な会社からお金を借りると、お金をだまし取られる可能性が高いです。
悪質なカードローンと契約しないためにも、審査通過率や成約率だけで判断しないようにしましょう。
ちなみに、大手の消費者金融の成約率を見ると以下の結果になっていました。
消費者金融 | 成約率 |
アイフル | 41.1%(2020/4~2021/3) |
アコム | 42.6%(2021年8月) |
プロミス | 39.9%(2021年8月) |
レイクALSA | 33.8%(2021年3月) |
大手消費者金融の成約率を見ると30~40%が相場と言えそうです。
もしカードローンの成約率が30~40%よりかけ離れていると、悪質な企業の可能性が高いので契約しないようにしましょう。
カードローンの金利
カードローンを契約すると必ず金利が付いてきますが、金利は安い方が良いです。
そもそも金利とは、元金に対する利息の割合を意味しています。
たとえば、金利が5%・10%・15%の場合に10万円を借りると以下の利息が発生します。
- 5%(金利)×100,000(借入金)=5,000円(利息)
- 10%(金利)×100,000(借入金)=10,000円(利息)
- 15%(金利)×100,000(借入金)=15,000円(利息)
このように金利が安ければ安いほど支払うべき利息は減ります。
お金を借りるためとはいえ、余計な出費は防ぎたいと思うので、なるべく金利が安いカードローンを選ぶようにしましょう。
ちなみに金利は年率15%~18%が相場です。
金利が10%未満といった安すぎるカードローンは悪質な可能性があるので避けましょう。
カードローンおすすめランキング
続いておすすめのカードローン会社を紹介していきます。
以下のカードローンであれば大手消費者金融が運営していて、口コミも良いので安心です。
アイフル
アイフルとは、大手消費者金融のひとつとして有名なカードローン会社です。
アイフルには以下のような特徴があります。
- 1967年に創業した消費者金融なので安心感がある
- 公式アプリを使えばカードレスで利用できる
- 複数の消費者金融から借入れしている場合にアイフルへまとめることができる
アイフルは1967年にアイフル株式会社によって創業しました。
アコムやプロミスなどの銀行系グループが運営元ではないので、独自の審査基準を設けています。
銀行系グループの審査は厳しめに設定されていると言われますが、アイフルの場合は自社で基準を設けて審査します。
そのため、銀行系グループも審査が比較的柔軟です。
また、アイフルにはおまとめMAX・かりかえMAXというサービスが存在します。
複数の場所から借入れしている場合に、アイフルひとつにまとめることが可能です。
アイフルにまとめることで金利や返済手数料などを節約できます。
複数の場所からお金を借りている場合は、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXを利用しましょう。
アイフルの特徴
実質年利 | 3.0〜18.0% |
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借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短1時間 |
無利息期間 | 最大30日間 |
公式ホームページ |
プロミス
プロミスとは、SMBCグループが運営するカードローン会社です。
プロミスには以下のような特徴があります。
- オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン部門で2年連続1位を獲得
- 女性が対応してくれるレディースローンがある
- 大手消費者金融の中で金利が安い
プロミスは数ある消費者金融の中でも最大手の地位を獲得しています。
利用者の満足度も高く、優れた実績もあるので安心して利用できるのが特徴です。
そんなプロミスは大手消費者金融の中でも金利が上限17.8%と低めに設定されています。
ほかの大手消費者金融を見ると上限18%になっていることが多いです。
初めてカードローンを利用する場合は、上限いっぱいで金利を設定されることが一般的なので、金利を抑えたい場合は上限が低いサービスを選ぶ必要があります。
その点、上限が低めに設定されているプロミスは金利を節約したい人におすすめです。
ちなみにプロミスでは女性が対応を担当するレディースローンもあります。
男性が得意ではない場合は、レディースローンを使って対応してもらいましょう。
プロミスの特徴
実質年利 | 4.5〜17.8% |
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借入限度額 | 500万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短1時間 |
無利息期間 | 最大30日間 |
公式ホームページ |
アコム
アコムとは、三菱UFJファイナンシャル・グループが運営するカードローン会社です。
アコムには以下のような特徴があります。
- 150万人の利用者がいる
- 年会費が無料のクレジットカードも利用できる
- 大手消費者金融の中で比較的審査通過率が高い
アコムは知名度が抜群に高い企業です。
1936年の創業から80年以上が経過していて、利用者数は2020年末で150万人以上います。
そのうえ、アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループなので経営体制も盤石です。
安全性がトップクラスのアコムは、審査通過率が比較的高めになっています。
2021年8月の新規成約率は42.6%なので、3人に1人は合格しているイメージです。
ほかの大手消費者金融のカードローンだと40%を下回ることも多いので、審査に合格しやすいと言えるでしょう。
ちなみに、アコムではカードローンに加えて、クレジット機能が付いたACマスターカードも使えます。
クレジットカードは0.25%のキャッシュバック、年会費無料といった特徴を持っています。
まだクレジットカードを持っていない場合は、クレジット機能を付帯するのも良いでしょう。
アコムの特徴
実質年利 | 3.0〜18.0% |
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借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短1時間 |
無利息期間 | 最大30日間 |
公式ホームページ |
SMBCモビット
SMBCモビットは2000年に創業した、主にカードローンやキャッシングを手がけるカードローン会社です。
SMBCモビットには以下のような特徴があります。
- 返済するごとにTポイントが貯まる
- Tカードプラスを利用すれば1枚のカードで3つの機能を使える
- 三井住友銀行のATMなら手数料が0円
SMBCモビットはTカードプラス(SMBCモビット next)という独自のシステムを採用しています。
Tカードプラスは以下の3つの機能が付いたものです。
- カードローン
- クレジットカード
- Tカード
クレジットカード機能を付けられるカードローンは多いですが、Tカードの機能を付けられるのは珍しいです。
もし普段からTカードを使用する人はよりお得に使えます。
そのうえ、毎月の返済で200円ごとにTポイントが1ポイント貯まるのも特徴です。
返済するたびにTポイントが貯まると聞けば、お得に感じるでしょう。
ちなみにTポイントを返済に使うことも可能です。
Tカードヘビーユーザーであれば、毎月の返済額も減ります。
このようにSMBCモビットTカードとの関連性が高いカードローンです。
普段からTカードを利用している場合は、SMBCモビットを利用することでお得になるのでおすすめです。
SMBCモビットの特徴
実質年利 | 3.0%~18.0% |
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借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短3時間 |
融資スピード | 即日 |
無利息期間 | なし |
公式ホームページ |
三菱UFJ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローンとは、三菱UFJ銀行の提供するカードローン会社で、バンクイックと呼ぶのが一般的です。
三菱UFJ銀行カードローンには以下のような特徴があります。
- 金利が上限14.6%と低い
- 最低返済金額が1,000円からなので無理なく返せる
- 返済シミュレータで事前に返済の予測を知れる
三菱UFJ銀行カードローンは銀行カードローンらしい低金利が魅力です。
大手消費者金融の場合は18%程度が相場となっていましたが、三菱UFJ銀行カードローンは上限が15.0%となっています。
相場から3%も低くなっているので、金利を節約したい人におすすめです。
ちなみに三菱UFJ銀行カードローンでは借入残高や金利を入力すれば月々の最低返済額を知ることもできます。
具体的なシミュレーション結果は以下の通りです。
借入残高 | 最低返済額(適用金利が8.1%超の方) |
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10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超 | 借入残高10万円増ごとに2,000円を追加 |
借入残高 | 最低返済額(適用金利が8.1%以下の方) |
10万円以下 | 1,000円 |
10万円超20万円以下 | 2,000円 |
20万円超30万円以下 | 3,000円 |
30万円超40万円以下 | 4,000円 |
40万円超50万円以下 | 5,000円 |
50万円超 | 借入残高10万円増ごとに1,000円を追加 |
このように事前に返済額を知れると、借入したときのイメージがしやすいでしょう。
三菱UFJ銀行カードローンの特徴
実質年利 | 1.5%~15.0% |
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借入限度額 | 900万円 |
審査時間 | 1日以上 |
融資スピード | 即日 |
無利息期間 | なし |
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みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンとは、3大メガバンクのひとつであるみずほ銀行が提供するカードローン会社です。
みずほ銀行カードローンには以下のような特徴があります。
- 金利が2.0%~14.0%と低水準なので高額の借り入れでも責任が軽くなる
- みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる場合は金利が0.5%下がる
- みずほマイレージクラブでお得な特典を受け取れる
みずほ銀行は1923年に設立した大手の都市銀行です。
長い運営歴や総資産200兆円、店舗数が国内450店舗以上など、まさにメガバンクと呼ぶにふさわしい実績があります。
大手消費者金融に負けないくらいの安心感があるみずほ銀行では、金利が2.0%~14.0%と低水準です。
カードローンの中でもトップクラスに金利が安いですが、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる場合はさらに0.5%金利が下がります。
みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる場合は、金利が1.5~13.5%と破格の安さになるのでおすすめです。
ちなみに、みずほ銀行ではみずほマイレージクラブという制度も導入しています。
みずほマイレージクラブとは、月末時点でカードローンの借入残高がある場合に、翌々月の取引がお得になる制度です。
たとえば、みずほマイレージクラブが適用されると以下の手数料が無料になります。
- みずほ銀行・イオン銀行ATM時間外手数料0円
- みずほダイレクト利用時にみずほ銀行本支店宛振込手数料0円
- みずほダイレクト利用時に他行あて振込手数料が月3回まで0円
手数料の負担が軽減されるのもみずほ銀行のうれしいところです。
みずほ銀行カードローンの特徴
実質年利 | 2.0%~14.0% |
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借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 翌営業日以降 |
融資スピード | 翌営業日以降 |
無利息期間 | なし |
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楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンとは、ネット銀行の中でもトップクラスに口座開設数が多いカードローン会社です。
楽天銀行スーパーローンには以下のような特徴があります。
- 金利が半額になるキャンペーンを開催していることもある
- 楽天会員であれば審査通過の優遇を受けられる
- 入会すると1,000ポイントもらえる
楽天銀行スーパーローンは通常時の金利が1.9%~14.5%と比較的安いですが、たまに金利半額キャンペーンを行っています。
以前まで2021年9月2日から2021年9月30日まで行っていました。
金利半額キャンペーン中に申し込めば、金利が0.95%~7.25%となるので非常にお得です。
キャンペーンを開催している場合は、楽天銀行スーパーローンを利用するのも良いかもしれません。
ちなみに、楽天銀行スーパーローンでは楽天のランクに応じて、審査で優遇してもらうことができます。
すでに楽天でランクを獲得している場合は、比較的審査に通りやすいでしょう。
ただ、あくまで優遇されるだけで確実に合格するわけではないので注意が必要です。
楽天銀行スーパーローンの特徴
実質年利 | 1.9%~14.5% |
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借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 数日 |
融資スピード | 翌日以降 |
無利息期間 | 最大30日間 |
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レイクALSA(アルサ)
レイクALSAとは、大手の消費者金融の新生銀行グループが運営するカードローン会社です。
レイクALSAには以下のような特徴があります。
- 無利息期間がほかの会社に比べると倍長い
- 返済日を3日前と当日の2回メールでお知らせしてくれる
- 新生銀行カードローンを利用すればATM手数料がかからない
レイクALSAは以下の無利息サービスから選べるところが特徴です。
- Webで申し込むと60日間無利息
- お借入れ額5万円まで180日間無利息
ほかのカードローンだと無利息期間が30日間に定められていることが多いので、レイクALSAは倍以上もあります。
無利息期間中に借りたお金を完済すれば金利がまったくかからないお得なサービスですが、レイクALSAは無利息期間が長いので金利を節約することもできます。
ちなみに、レイクALSAでは返済日を忘れないように事前にメールで教えてくれるところも特徴的です。
事前に返済日をメールで2回知らせてくれるので返済を忘れることもないでしょう。
レイクALSAの特徴
実質年利 | 4.5%~18.0% |
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借入限度額 | 500万円 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資スピード | 最短60分 |
無利息期間 | 最大180日間 |
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カードローンとは?
そもそもカードローンとは、貸金業者や金融機関が提供する個人向けの融資サービスのことです。
コンビニに設置しているATMや銀行から現金でお金を引き出したり、ネットから自分の口座へ借りたお金を振り込んだりすることができます。
契約時に定められた利用限度額以内であれば、何回でも借入れできるのが特徴です。
また、カードローンの場合はお金を借りる目的を問われることもありません。
一般的にローンといえば住宅や自動車など、利用用途が限定されていることが多いです。
ローンを組めるだけでもありがたいと感じるかもしれませんが、中には飲み会やイベントが続いたからお金を借りたいということもあるでしょう。
その点、カードローンの審査に合格すれば利用目的を問われないので、たとえば飲み会に使うお金を借りたい場合でも問題ありません。
趣味や娯楽でもお金を借りられるところは、カードローンの大きな特徴と言えるでしょう。
カードローンを利用する流れ
カードローンを利用する流れは以下の通りです。
- カードローン申し込み前の準備を始める
- カードローンの契約を申し込む
- 審査期間を経てカードを受け取る
- カードを受け取ってお金を借り入れる
- 決まった日付に返済する
それでは5つのステップに分けて一連の流れを詳しく紹介していきます。
カードローン申し込み前の準備を始める
カードローンを申し込むにあたって事前に用意しておくべきものがあります。
必要書類はカードローン会社によって異なりますが、以下で紹介する書類が必要になるケースが多いので用意しておきましょう。
金融機関の通帳やキャッシュカード
カードローンを申し込むと、お金の借り入れや返済に使用する銀行口座を入力する必要があります。
現在所有している金融口座名義や番号がわかるもの(通帳など)を用意しておきましょう。
ちなみに、カードローンによっては特定の金融会社に対応していないこともあります。
対応していない場合は新規で口座を開設するか、ほかのカードローンを利用するしかないので注意が必要です。
年収証明書類
年収証明書類は、その人の収入状況を把握するために必要となります。
ただ必ずしも求められるわけではなく、以下のケースに該当する場合のみ必要です。
- 借入希望枠が50万円を超える
- 借入希望枠とほかの貸金業者も含めた借入残高の合算が100万円を超える
上記のケースに該当しない場合は必要ないことが多いです。
ちなみに、年収証明書類として認められる書類は以下のものがあります。
- 源泉徴収票
- 給与支払明細書
- 確定申告書
- 納税通知書
- 年金通知書
- 所得証明書
- 青色申告決算書
上記の書類であれば問題ありませんが、書類によっては「直近2か月分」といったルールがあるので気を付けましょう。
本人確認書類
カードローンを申請すると本人確認書類も必要になります。
本人確認書類として認められるものはこちらです。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票
- 公共料金の領収書
カードローンの契約を申し込む
書類をひととおり用意できた後は実際に申し込んでいきましょう。
申込方法はインターネットや電話・ローン契約機などいくつか種類がありますが、インターネットで済むケースがほとんどです。
スマートフォンやパソコンの操作に慣れていれば、数分程度で申し込みが完了するでしょう。
あまりインターネットに詳しくない場合は、カスタマサポートに電話すれば教えてもらえます。
手続きが完了すると審査期間に入るので待機しましょう。
もし審査に落ちた場合は、ほかのカードローンを利用したら合格するケースもあります。
審査期間を経てカードを受け取る
審査に合格するとカードの発行手続きが行われます。
カードは郵送で指定の住所に届くので待ちましょう。
中にはカードを使用しないタイプもありますが、会員番号が記された書類が届きます。
カードを受け取ってお金を借り入れる
カードを受け取った後は実際にお金を借り入れます。
借入れ方法はいくつか種類があって、以下のものが代表的です。
- ATM
- 電話
- インターネット
どのやり方でも問題ないので自分に合った方法でお金を借りましょう。
決まった日付に返済する
お金を借りた後は当然返済する必要があります。
返済方式は約定返済と臨時返済の2通りが一般的です。
- 約定返済:毎月決まった日付に返済する(支払日は選べることも可能)
- 臨時返済:時期を定めずに返済する
返済方法はカードローン会社によって異なることがあるのでよく確認しておきましょう。
ちなみにローンの返済は口座からの自動引き落としを採用していることが多いです。
約定返済の場合は期日が訪れると自動で返済するので、返済日までに十分な預金残高を確保しておきましょう。
約定返済の場合は返済日を設定できることもあるので、給料日の翌日に設定しておくと安心です。
カードローンのメリット・デメリット
次にカードローンのメリット・デメリットを紹介していきます。
カードローンを利用する予定の方は確認してみてください。
カードローンのメリット
カードローンのメリットはこちらです。
- 使い勝手の自由度が高いお金を好きなタイミングで借りられる
- 即日でお金を借りることもできる
- 利用限度額内であれば繰り返し借りられる
- 入会金や年会費が一切かからない
カードローンの大きな魅力は使用用途を問わないお金を好きなタイミングで借りることができる点です。
通常であれば自由に使えるお金を借りるのは簡単ではありません。
さまざまな手続きを経たり、そもそもお金を借りることができなかったりすることも多いです。
その点カードローンは契約できれば気軽にお金を借りることができます。
返済する必要があるとはいえ、自由に使えるお金を借りられるのは魅力です。
そのうえ、即日で借りることもできるので、突然お金が必要になったときでも対応できます。
カードローンのデメリット
続いてカードローンのデメリットは以下の通りです。
- 返済期間が長期化する可能性がある
- お金を借りすぎる危険性もある
- 返済に遅延すると信用情報に傷がつく
- フリーローンや有担保ローンと比べると金利が高い
カードローンの主なデメリットは、お金を借りすぎて返済できなくなる危険性があるところです。
借りすぎないように限度額は定められていますが、場合によっては返済できない金額を借りてしまうこともあります。
仮に返済できない金額を借りると信用情報が傷つき、新規クレジットカード発行や住宅ローンを利用できなくなることもあります。
カードローンは気軽にお金を借りられますが、その気軽さがあるおかげで借りすぎることもあるので気を付けましょう。
カードローンとキャッシングの違い
カードローンとキャッシングはどちらも現金を借り入れることができるサービスですが、そもそも意味が異なります。
- キャッシング:現金を借りられるサービスの総称、クレジットカードの機能のひとつを意味することもある
- カードローン:現金の借り入れに特化したキャッシング専用サービス
キャッシングは現金を借りられるサービスの総称で、その中にクレジットカードのキャッシング機能やカードローンが含まれます。
それぞれの意味は異なりますが、お金を借りられる部分は変わりません。
ちなみに、クレジットカードのキャッシング機能やカードローンには以下の違いがあります。
- クレジットカードのキャッシング機能:ショッピングと借入れに対応
- カードローン:借入れのみ
利用用途が異なるので気を付けましょう。
カードローンのおすすめランキングまとめ
おすすめのカードローンについて紹介してきました。
カードローンはそれぞれの会社によって特徴が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
特にお金をすぐに用意したい場合は、融資できるまでのスピードは要チェックです。
即日でお金を借り入れたいときは、審査と融資スピードが24時間以内で終わる会社を選びましょう。