【比較】火災保険おすすめランキング13選!料金相場や選び方を解説

火災保険おすすめ

この記事を読んでいる人は、

  • おすすめの火災保険を知りたい
  • 失敗しない火災保険の選び方を知りたい
  • 火災保険を選ぶ際の注意点を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事ではそんなあなたに「おすすめ火災保ランキングや選び方、注意点」などをお伝えしていきます。

目次

おすすめの火災保険ランキング表

おすすめの火災保険一覧表は、以下の通りです。

サービス名特徴公式サイト
SBI損保の火災保険
  • 戸建てに対応
  • サポートの充実性や保険料の安さに定評がある定番の火災保険
公式サイト
セコム安心マイホーム保険
  • マンションと戸建てに対応
  • カスタマイズ性の高さや独自の割引制度がお得
公式サイト
新ネット火災保険
  • 戸建てに対応
  • インターネット上でスムーズに契約可能
公式サイト
THE 家財の保険
  • 賃貸に対応
  • プランの豊富さと代理店での申し込みが可能
公式サイト
お部屋を借りるときの保険
  • 賃貸に対応
  • リーズナブルな価格設定とインターネットでの手続きが簡単
公式サイト
ホームアシスト
  • 分譲マンションに対応
  • カスタマイズ性の高さや独自の割引制度がお得
公式サイト

火災保険おすすめランキング5選【戸建て】

戸建てに対応している火災保険をそれぞれ解説していきます。

SBI損保の火災保険

SBI損保公式

出典:https://www.sbisonpo.co.jp/kasai/

SBI損保の火災保険は、SBI損害保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、独自の割引制度や自由にカスタマイズできるといった点があげられます。

また、サポートの充実性や保険料の安さに定評がある火災保険となっています。

自由に保険をカスタマイズして保険料を押さえたい方、丁寧なサポートを受けたい方におすすめの火災保険です。

SBI損保の火災保険のおすすめポイント

  • 予算に応じてカスタマイズ可能
  • 独自の割引制度がお得
  • パッケージプランがない

それぞれ解説していきます。

予算に応じてカスタマイズ可能

SBI損保の火災保険のおすすめポイント1つ目は、予算に応じてカスタマイズ可能といった点です。

具体的には、基本補償の「火災・落雷・破裂・爆発」といった補償に加え、「水災」「盗難」などの5つの保障から自由に選ぶことができます。

予算や必要な補償に合わせて、自由にカスタマイズしたいという方には、おすすめのポイントといえます。

独自の割引制度がお得

SBI損保の火災保険のおすすめポイント2つ目は、独自の割引制度がお得といった点です。

具体的には、「ノンスモーカ―割引」「オール電化住宅割引」「新築割引」といった独自の割引制度があります。

上記の割引制度に該当する方は、お得に契約することができます。

パッケージプランがない

SBI損保の火災保険のおすすめポイント3つ目は、パッケージプランがないといった点です。

火災保険に詳しくない方、デメリットに感じるかもしれませんが、パッケージプランがないことによって、柔軟に火災保険をカスタマイズすることが可能です。

火災保険に詳しく、自分に必要な保険のみを契約したいといった方には、おすすめのポイントといえます。

SBI損保の口コミ

ネット申し込みで契約まで期間が短く、オプション項目が多く、他社より保険料が割安だと感じています。

見積もりを何度も出し直していただけ、納得できる形で契約することができた。

SBI損保の火災保険の特徴

費用約5万円~約20万円
保険期間1年間・5年間
割引制度ノンスモーカー割引/オール電化住宅割引/新築割引
こんな人におすすめ保険内容を自由にカスタマイズしたい方

セコム安心マイホーム保険

セコム安心マイホーム保険

出典:https://www.secom-sonpo.co.jp/anshinmyhome/

セコム安心マイホーム保険は、東洋火災海上保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、カスタマイズ性の高さや独自の割引制度がお得といった点があげられます。

自由に保険をカスタマイズして保険料を押さえたい方、お得な割引制度を受けたい方におすすめの火災保険です。

セコム安心マイホーム保険のおすすめポイント

  • カスタマイズ性が高い
  • 独自の割引制度がお得
  • 事故発生時の安心サービスが充実

それぞれ解説していきます。

カスタマイズ性が高い

セコム安心マイホーム保険のおすすめポイント1つ目は、カスタマイズ性が高いといった点です。

具体的には、必要な保証や免責金額を細かく選択できます。

自由に保険をカスタマイズして保険料を押さえたい方には、おすすめのポイントといえます。

独自の割引制度がお得

セコム安心マイホーム保険のおすすめポイント2つ目は、独自の割引制度がお得といった点です。

具体的には、ホームセキュリティ割引やオール電化住宅割引、長期年払割引といった独自の割引が魅力的です。

上記の割引制度に該当する方は、お得に契約することができます。

事故発生時の安心サービスが充実

セコム安心マイホーム保険のおすすめポイントつ3つ目は、事故発生時の安心サービスが充実といった点です。

事故発生時の安心サービスとは、盗難事故などが発生した際に車が壊されてしまっても、セコム側が業者を読んでくれるサービスです。

セコム安心マイホーム保険では、火災保険以外のサービスも充実しています。

セコム安心マイホーム保険の口コミ

申し込みをする時に、詳しく話を聞きたかったので、自宅まで来てもらい説明を聞くことができたのと、見積もりを出してもらえたのが凄く分かりやすくて良かった。

マンション購入時に不動産会社の勧めで入った前の保険と同等の補償内容で大幅に安かった。また生活サポートがついている点もよい。

セコム安心マイホーム保険の特徴

費用約5万円~約15万円
保険期間1年~5年
割引制度1ホームセキュリティ割引/2オール電化住宅割引/3長期年払割引
こんな人におすすめ保険内容を自由にカスタマイズしたい方

新ネット火災保険

ソニー損保公式

出典:https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

新ネット火災保険は、ソニー損害保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、インターネット上で契約ができるといった点やカスタマイズ性の高さがあげられます。

インターネット上でスムーズに契約したい方、柔軟に保険をカスタマイズして費用を押さえたい方におすすめの火災保険です。

新ネット火災保険のおすすめポイント

  • インターネット上で契約可能
  • カスタマイズ性が高い
  • 独自の割引制度がお得

それぞれ解説していきます。

インターネット上で契約可能

新ネット火災保険のおすすめポイント1つ目は、インターネット上で契約可能といった点です。

具体的には、代理店を通さずに、インターネット上で契約をすることができます。

そのため、インターネット上でスムーズに契約をしたいという方には、おすすめのポイントといえます。

カスタマイズ性が高い

新ネット火災保険のおすすめポイント2つ目は、カスタマイズ性が高いといった点です。

他社の火災保険と比べて、補償の組み合わせが豊富なため、必要な補償に絞ってカスタマイズすることができます。

自分にとって最適な火災保険を組みたい方には、おすすめのポイントといえます。

独自の割引制度がお得

新ネット火災保険のおすすめポイント3つ目は、独自の割引制度がお得といった点です。

具体的には、「証券ぺーバーレス割引」「マイページ新規申込割引」といった独自の割引が魅力的です。

上記の割引制度に該当する方は、お得に契約することができます。

新ネット火災保険の口コミ

金額の設定やオプション契約などが細かく設定することができ、こちらの要望をかなり反映された契約内容になっている点

自分に合った補償を選んで保険料を節約できるので料金に対する補償内容が良い

新ネット火災保険の特徴

費用約2万円~(年間)
保険期間1年~10年
割引制度築浅割引/証券ペーパーレス割引/マイページ新規申込割引
こんな人におすすめインターネット上でスムーズに契約したい方

THE すまいの保険

THE すまいの保険

出典:https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/habitation/sumai/

THE すまいの保険は、損害保険ジャパン株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、地震保険へのサポートが手厚い点とサポートが手厚いという点があげられます。

地震保険にはこだわりたい、手厚いサポートを受けたいという方に、おすすめの火災保険です。

THE すまいの保険のおすすめポイント

  • プランが豊富
  • 地震保険の保障が厚い
  • サポートが充実

THE すまいの保険の特徴

費用約8.5万円~約10万円
保険期間1年~10年
割引制度建築年別割引/建物・家財セット割引
こんな人におすすめ地震保険の保障にこだわりたい方

タフ・すまいの保険

タフ・すまいの保険

出典:https://www.aioinissaydowa.co.jp/personal/product/tough/house/

タフ・すまいの保険は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、保障の範囲が広いという点と日常生活に関する補償まで対応しているという点があげられます。

幅広い補償を受けたい方におすすめの火災保険です。

タフ・すまいの保険のおすすめポイント

  • 保障の範囲が広い
  • 日常生活に関する補償も手厚い
  • 代理店を経由する

タフ・すまいの保険の特徴

費用約16万円~約18万円
保険期間1年~10年
割引制度築年数別料率
こんな人におすすめ代理店を経由でやり取りしたい方

火災保険おすすめランキング5選【賃貸】

賃貸に対応している火災保険をそれぞれ解説していきます。

THE 家財の保険

THE 家財の保険

出典:https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/habitation/kazai/

THE 家財の保険は、 損害保険ジャパン株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、プランの豊富さと代理店での申し込みが可能といった点があげられます。

インターネットでの申し込みがよくわからない、自分に合ったプランを契約したいといった方におすすめの火災保険となります。

THE 家財の保険のおすすめポイント

  • プランが豊富
  • カスタマイズ性が高い
  • 代理店での申し込み

THE 家財の保険の口コミ

担当者さんがとても親切で素早い動きをしてくださったので終始安心でした。保険料も満足のいく金額を早急に支払って頂けたので、更に安心感が高まりました!

このくらいではおりないと思っていたし手続きもするつもりはなかったが、見積書を出すだけやって貰った方がいいと言われ、やって貰ったらおりたので良かったと思った。

THE 家財の保険の特徴

費用約2万円~約6万円
保険期間1年~10年
割引制度新築割引/オール電化住宅割引/ホームセキュリティ割引/WEB申込割引  など
こんな人におすすめ代理店での申し込みを希望の方

お部屋を借りるときの保険

お部屋を借りるときの保険

出典:https://direct.nisshinfire.co.jp/oheya/

お部屋を借りるときの保険は、あおば総合保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、リーズナブルな価格設定とインターネットでの手続きが簡単といった点があげられます。

リーズナブルかつ使いやすさを求める方におすすめの火災保険となっています。

お部屋を借りるときの保険のおすすめポイント

  • リーズナブルな価格設定
  • インターネットでの手続きが簡単
  • プランがシンプル

お部屋を借りるときの保険の口コミ

金額の設定やオプション契約などが細かく設定することができ、こちらの要望をかなり反映された契約内容になっている点

自分に合った補償を選んで保険料を節約できるので料金に対する補償内容が良い

お部屋を借りるときの保険の特徴

費用約8千円~約4.6万円
保険期間1年(自動更新)
割引制度なし
こんな人におすすめシンプルでわかりやすい保険を選びたい方

お部屋の保険ワイドⅡ

お部屋の保険ワイドⅡ

出典:https://www.tmssi.co.jp/product/oheya_wideII.html

お部屋の保険ワイドⅡは、東京海上ミレア少額短期保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、補償範囲の広さやネットで簡単に手続きできるといった点があげられます。

補償範囲の広さとネットで簡単に手続きしたいといった方におすすめの火災保険となります。

お部屋の保険ワイドⅡのおすすめポイント

  • 補償の範囲が広い
  • ネットで簡単に手続き可能
  • 契約が自動更新

お部屋の保険ワイドⅡの特徴

費用約1.7万円~
保険期間1年か2年
割引制度なし
こんな人におすすめネットで簡単に手続きを済ませたい方

ミニケア賃貸保険

ミニケア賃貸保険

出典:https://www.zurichssi.co.jp/kazai/

ミニケア賃貸保険は、チューリッヒ少額短期保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、保障の範囲が広さや日常生活に関する保証も手厚いといった点があげられます。

保障の広さにはこだわりたい方、日常生活まで保障を受けたい方におすすめの火災保険です。

ミニケア賃貸保険のおすすめポイント

  • 保障の範囲が広い
  • 日常生活に関する保証も手厚い
  • 代理店を経由する

ミニケア賃貸保険の特徴

費用約5千円~約8千円
保険期間1年
割引制度なし
こんな人におすすめ保障の範囲が広い保険を選びたい方

ROOM GUARD Be +家財破汚損追加補償特約

ROOM GUARD Be +家財破汚損追加補償特約

出典:https://www.epos-ssi.co.jp/service_tokuyaku/indemnity/

ROOM GUARD Be +家財破汚損追加補償特約は、株式会社 エポス少額短期保険が運営する火災保険です。

特徴は、保障の範囲が広さや日常生活に関する保証も手厚いといった点があげられます。

保障の広さにはこだわりたい方、日常生活まで保障を受けたい方におすすめの火災保険です。

ROOM GUARD Be +家財破汚損追加補償特約のおすすめポイント

  • 保障の範囲が広い
  • 日常生活に関する保証も手厚い
  • 代理店を経由する

ROOM GUARD Be +家財破汚損追加補償特約の特徴

費用約1.9万円~約2.8万円
保険期間1年か2年
割引制度なし
こんな人におすすめ保障の範囲が広い保険を選びたい方

火災保険おすすめランキング3選【分譲マンション】

マンションに対応している火災保険をそれぞれ解説していきます。

セコム安心マイホーム保険

セコム安心マイホーム保険

出典:https://www.secom-sonpo.co.jp/anshinmyhome/

セコム安心マイホーム保険は、セコム損害保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、カスタマイズ性の高さや独自の割引制度がお得といった点があげられます。

自由に保険をカスタマイズして保険料を押さえたい方、お得な割引制度を受けたい方におすすめの火災保険です。

セコム安心マイホーム保険のおすすめポイント

  • カスタマイズ性が高い
  • 独自の割引制度がお得
  • 事故発生時の安心サービスが充実

セコム安心マイホーム保険の口コミ

金額の設定やオプション契約などが細かく設定することができ、こちらの要望をかなり反映された契約内容になっている点

自分に合った補償を選んで保険料を節約できるので料金に対する補償内容が良い

セコム安心マイホーム保険の特徴

費用約5万円~約15万円
保険期間1年~5年
割引制度1ホームセキュリティ割引/2オール電化住宅割引/3長期年払割引
こんな人におすすめ保険内容を自由にカスタマイズしたい方

ホームアシスト

ホームアシスト

出典:https://www.encho.co.jp/shop/detail.html?id=sp_homeassist

ホームアシストは、 楽天損害保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、楽天ポイントが貯まる点やリーズナブルな保険料といった点があげられます。

楽天をよく使う方やリーズナブルな保険料を求めている方におすすめの火災保険です。

ホームアシストのおすすめポイント

  • 楽天ポイントが貯まる
  • リーズナブルな保険料
  • 幅広い補償

ホームアシストの口コミ

金額の設定やオプション契約などが細かく設定することができ、こちらの要望をかなり反映された契約内容になっている点

自分に合った補償を選んで保険料を節約できるので料金に対する補償内容が良い

ホームアシストの特徴

費用約5万円~約10万円
保険期間1年~10年
割引制度水災リスク別料率/ネット申し込み割
こんな人におすすめ普段から楽天を使用する方

新ネット火災保険

新ネット火災保険

出典:https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

新ネット火災保険は、 ソニー損害保険株式会社が運営する火災保険です。

特徴は、カスタマイズ性の高さや独自の割引制度がお得といった点があげられます。

自由に保険をカスタマイズして保険料を押さえたい方、お得な割引制度を受けたい方におすすめの火災保険です。

新ネット火災保険のおすすめポイント

  • 合理的な保険料
  • 幅広い補償
  • 建物が古くても手厚い補償

新ネット火災保険の特徴

費用約15万円
保険期間1年~10年
割引制度築浅割引/証券ペーパーレス割引/マイページ新規申込割引
こんな人におすすめ保険内容を自由にカスタマイズしたい方

失敗しない火災保険の選び方

選び方

失敗しない火災保険の選び方をそれぞれ解説していきます。

保障の対象を確認する

まずはじめに、保障の対象を確認しましょう。

というのも、火災保険の対象を選ぶとなると、建物を想像する方がほとんどだからです。

しかし、火災保険を選ぶ際には、家財などを一緒にする場合も多いです。

したがって、補償対象に家財を含めるのかを確認しておくとよいでしょう。

構造階級を確認する

火災保険の料金を決める大きな指標が、建物の構造です。

主な理由は、建物の構造によって、火災のリスクが変化してくるからです。

燃えやすい木造は保険料が高く、燃えにくい鉄筋などは保険料が低く設定されています。

自分の建物は、どの構造階級に属すのかを確認しておきましょう。

補償の範囲を確認する

火災保険を選ぶ際には、さまざまな補償がセットになってくるからです。

具体的には、落雷や爆発、風災といった自然災害、暴行や破損といった人的災害などが含まれます。

このような、火災保険以外の保障の範囲も確認しておくとよいでしょう。

建物の保険金額を確認する

火災保険では、建物に対する保険金額を決める必要があるからです。

自分の建物の額を把握しておくことで、どのくらいの保険金額を支払うのかがわかります。

家財の保険金額を確認する

家財の保険金額の確認も火災保険を選ぶうえで必要な作業です。

とはいえ、家の中にある家具などをすべて計算するのは手間がかかります。

そこで世帯主の年齢や家族構成などによって、平均額を決める、「簡易評価」といった方法が採用されています。

家財を確認する際は「簡易評価」を参考にしてみましょう。

保険期間を確認する

火災保険の契約期間は、1年~10年の間で選択することができます。

ほとんどの場合、契約期間を長く設定したほうがお得に契約できるため、なるべく長めに契約期間を設定すると節約につながります。

地震保険も含めるか決める

火災保険の保障範囲は、地震を中心とした自然災害による火事は、保障範囲外です。

その理由は、発生の予測が難しいからです。

そのため、地震による被害も保障に入れるのかを決める必要があります。

火災保険とは

スーツを着ている人が話し合っている様子

火災保険とは、火災などによって建物や家財へ生じた被害を補償する保険です。

具体的な補償範囲は、火災・落雷・破裂・爆発・風災・雹(ひょう)災・雪災・水災・水漏れ・盗難・破損・汚損などが含まれます。

上記のように、火災保険では、火災による被害でなくても保障を受けられる可能性があります。

保障範囲の線引きも難しいため、自分に合ったプランを選択しましょう。

火災保険の料金相場

料金

火災保険の料金相場について解説していきます。

戸建て

戸建ての10年間の料金相場は下記のとおりです。

木造約20万円
鉄筋コンクリート造約12万円

賃貸

賃貸の10年間の料金相場は下記のとおりです。

木造約6万円
鉄筋コンクリート造約6万円

分譲マンション

分譲マンションの10年間の料金相場は下記のとおりです。

鉄筋コンクリート造約8万円

火災保険に関するよくある質問

質問

火災保険に関するよくある質問をまとめました。

給付金を貰うための基準はありますか?

火災保険の給付金とは、自然災害などで損害を受けた場合に、保険会社へ申告することでもらえる保険金のことです。

小さな場所でも申請できるため、申請漏れには注意が必要です。

というのも、給付金のもらえる条件が下記の2パターンです。

  1. 自然災害の保障をつけている(ほとんどの方に該当)
  2. 対象となる損害を受けている(気が付かないことが多い)

詳しい内容は、専門的な機関に問い合わせてみるのがよいでしょう。

火災保険の見積りはどこで依頼できますか?

主な方法は下記のとおり。

  • 相談窓口
  • 各保険会社
  • 比較サイト

相談窓口や各保険会社はもちろんですが、最近では、インターネット上でも簡単に見積依頼ができるためおすすめです。

自分に合った方法で見積依頼を出してみましょう。

火災保険は年末調整で所得控除を受けられるの?

結論、受けることはできません。

というのも、2006年の税制改正で損害保険料控除が廃止されたため、2007年から、火災保険は所得控除の対象から外れています。

火災保険ランキングや選び方のまとめ

まとめ

この記事では、「火災保険ランキングや選び方」などを解説してきました。

各社の火災保険を比較したうえで、自分に合った火災保険を選ぶことが大切です。

火災保険の選び方や火災保険を選ぶ際の注意点を踏まえたうえで、火災保険を契約しましょう。

この記事を書いた人

infotop columnは、株式会社ファーストペンギンが運営する金融・副業情報メディアです。編集部による独自リサーチを元に、最新の情報をお届けします。

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