STRIKE(ストライク)とは?特徴や評判、料金やM&Aの流れ、注意点を解説

ストライクとは

この記事を読んでいるあなたは、

  • STRIKE(ストライク)の評判や口コミを知りたい
  • STRIKE(ストライク)の特徴や料金を知りたい
  • STRIKE(ストライク)を利用する際の注意点を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「STRIKE(ストライク)の特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを紹介していきます。

なお、おすすめのM&Aサイトのランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

STRIKE(ストライク)とは?

strike

出典:https://www.strike.co.jp/

STRIKE(ストライク)とは、東証プライムに上場している企業が運営するM&Aサイトです。

運営開始からM&A仲介累積成約組数が増加し続けていて、2021年には1,500件を突破しました。

M&A仲介の業種も製造や建設、IT、小売業などさまざまなケースに対応しています。

STRIKEは実績が豊富で信頼性も高いM&Aサイトなので、過去の実績を重視して選びたい人におすすめです。

M&Aサイト名STRIKE(ストライク)
タイプ/種類要問い合わせ
料金体系〈売り手〉
  • 着手金:無料
  • 中間報酬:100万円~
  • 成功報酬:成約金の1%~
料金体系〈買い手〉
  • 着手金:無料
  • 中間報酬:100万円~
  • 成功報酬:成約金の1%~
得意業種
公式HPSTRIKE公式

STRIKE(ストライク)の特徴

STRIKEの特徴

STRIKE(ストライク)の特徴を解説していきます。

専門性の高いスタッフが在籍している

STRIKEでは以下の経歴を持つスタッフが在籍しています。

  • 金融関係出身者
  • 弁理士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 弁護士

お金や法律のプロが多数在籍しているのがSTRIKEの大きな魅力です。

M&Aは大きなお金が動く取引なので、弁護士や公認会計士を別で雇うケースもよくあります。

しかし、STRIKEを利用すれば、無料で専門性が高いスタッフに相談できるので助かるでしょう。

全国各地にオフィスを構えている

STRIKEは全国8か所に事業所を構えています。

  • 札幌
  • 仙台
  • 東京
  • 名古屋
  • 大阪
  • 広島
  • 高松
  • 福岡

上記の都道府県に関しては、そのエリアならではの情報を熟知した担当者が在籍しています。

ほかのM&Aサイトでは知りえない情報をつかめる可能性もあるので、STRIKEのオフィスがある都道府県に会社がある場合は特におすすめです。

国内で初となるインターネットでM&A市場を開設した

今でこそインターネット上でM&A市場が展開されることは多いですが、最初に開設したのはSTRIKEの「SMART」です。

SMARTは1998年にインターネット上で解説され、現在にいたるまで稼働し続けています。

利用者が使いやすいように、SMARTでは以下の工夫が施されています。

  • スピーディなマッチング
  • 定期的なメールマガジンの配信
  • 毎日M&Aの情報を更新
  • 相手からの問い合わせで思わぬマッチングが発生する可能性
  • 匿名で掲載
  • 高い利便性と機能性

SMARTは会員登録せずにチェックできるので、一度目を通しておくのも良いでしょう。

STRIKE(ストライク)の評判

STRIKEの評判

STRIKE(ストライク)の良い評判と悪い評判を、それぞれ紹介していきます。

良い評判

STRIKEの良い評判としては、

  • 信頼性が高いから安心して利用できる
  • ほかのサービスにはないサポートの手厚さが良い
  • スピード感がある

などが多くありました。

特にサポート体制の手厚さについて高く評価している人が多かったです。

「親身になって相談に乗ってくれる」「自社の特徴を正確に把握して最適な買い手企業を紹介してくれた」など、さまざまなコメントが見当たります。

豊富な知識量に助けられている人も多いので、プロに相談しながらM&Aを進めたい人におすすめです。

また、STRIKEの評判ではスピード感について評価している人もいました。

「担当者の対応が早く、初期面談から1か月で成約にいたった」という人もいます。

M&Aはスピード感も重要なポイントなので、STRIKEは総合的に対応が優れていることがわかります。

悪い評判

STRIKEの悪い評判としては、

  • 譲渡企業の取扱数が少ない
  • 料金が高い

などが多くありました。

STRIKEは創業以来1,500件以上のM&Aを成立させた実績がありますが、ほかの大手M&Aサービスと比べると売却案件の数が少ないです。

2022年4月現在でSTRIKEの売却案件を見ると、23件しかありませんでした。

ほかの大手M&Aサイトを見ると、数千件を取り扱っていることもあるので、比較するとSTRIKEの取扱い案件は少ないと言えます。

案件数だけ見ると、自社が希望する案件とは出会えない可能性が高いので気を付けておきましょう。

STRIKE(ストライク)の料金/手数料

STRIKEの料金

STRIKE(ストライク)の料金や手数料について解説していきます。

売り手企業側

STRIKEの譲渡希望企業側では、基本合意報酬と成約手数料が発生します。

基本合意報酬(中間金)の費用は以下の通りです。

資産総額料金
10億円以下の場合100万円
10億円超〜50億円の場合200万円
50億円超の場合300万円

中間金として少なくとも100万円が必要となるので気を付けておきましょう。

一方で成約手数料の費用は以下の通りです。

株式・資産等の譲渡金額料率
5億円以下の部分5%
5億円超〜10億円の部分4%
10億円超〜50億円の部分3%
50億円超〜100億円の部分2%
100億円超の部分1%

成約手数料の場合は、成約金によって変わります。

たとえば、譲渡案件が1億円だと5%の手数料が発生し、成約手数料として500万円を支払わなければいけません。

このように売り手企業側が手数料を支払うのがSTRIKEの特徴です。

M&Aサイトの中には売り手企業側が費用を支払う必要がないケースも多いので気を付けましょう。

ちなみに中間金にたどり着くまでの費用は一切発生しないので安心してください。

買い手企業側

STRIKEの買い手企業側の料金プランは売り手側と同様です。

中間手数料として100~300万円、成約手数料として成約額の1~5%が発生します。

また、買い手企業の場合は別で成約金額も必要なので気を付けましょう。

STRIKE(ストライク)でのM&Aの流れ

STRIKEの流れ

STRIKE(ストライク)でM&Aを行う際の流れを解説していきます。

売り手企業側

STRIKEでM&Aを進める際の流れは、以下の通りです。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. 無料相談する
  3. 企業価値算定を受ける
  4. 仲介依頼契約を締結する
  5. 買収候補を提案する
  6. マッチングしたら条件交渉する
  7. 合意したら成約手続きする

STRIKEでは最初に無料相談を利用できます。

まずは無料相談を受けてSTRIKEからのヒアリングを受けたり、M&Aの流れを聞いたりしましょう。

相談した後はSTRIKEに企業価値を算出しもらい、同時に審査も行われます。

審査に合格すると売却案件として掲載され、最適な企業を提案してもらって、良い企業を見つけたら交渉へと進みましょう。

最終的に成約手続きをするとM&Aは完了です。

買い手企業側

STRIKEでM&Aを進める際の流れは、以下の通りです。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. 買い取りたい企業の希望を無料相談する
  3. 秘密保持契約や仲介依頼契約などを締結する
  4. 興味のある企業を探してメッセージを送る
  5. マッチングしたら交渉を進める
  6. 合意した後に成約手続きをする

買い手側も事前に無料相談できます。

無料相談が終わった後は契約を締結し、理想とする買収企業を探しましょう。

気になる案件を見つけた場合はメッセージを送り、あとは成約に向けて詳細を話し合っていきます。

STRIKE(ストライク)を利用する際の注意点

STRIKEの注意点

STRIKE(ストライク)を利用する際には、基本合意報酬に注意する必要があります。

基本合意報酬は取引が基本合意した段階で発生しますが、その後破談となったても返金されません。

ただ、お金がもったいないからといって、無理やりM&Aを制約させるのも間違いです。

余計な出費を避けるためにも、基本合意の前に自社の希望と合うかどうかよく検討しましょう。

基本合意までなら料金が発生しないのでノーリスクです。

STRIKE(ストライク)の特徴や評判まとめ

STRIKEで契約成立

この記事では「STRIKE(ストライク)の特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを解説しました。

STRIKEは、M&A支援のスペシャリストが在籍するサービスだということがわかりました。

公認会計士や金融機関出身者などの専門家による専門的な支援を受けられます。

お金や法律の専門家がサポートしてくれるので、利用者にとっては非常に心強いです。

STRIKEでは無料相談することもできるので、まずは話だけでも聞いてみましょう。

なお、おすすめのM&Aサイトのランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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