わくわく財務会計7とは?特徴や評判、料金や注意点を解説

わくわく財務会計7とは

この記事を読んでいるあなたは、

  • 会計ソフト「わくわく財務会計7」の評判や口コミを知りたい
  • 会計ソフト「わくわく財務会計7」の特徴や料金を知りたい
  • わくわく財務会計7を利用する際の注意点を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「会計ソフトわくわく財務会計7の特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを紹介していきます。

なお、おすすめの会計ソフトランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

わくわく財務会計7とは?

わくわく財務会計7

出典:https://www.lan2.jp/acc/as.html

わくわく財務会計7とは、零細・中小企業向けの会計ソフトです。

製造や卸売、飲食などさまざまな業界・業種に対応しています。

会計に関する基礎的な機能がひと通り備わっているので、企業の規模が大きくない場合におすすめです。

運営会社株式会社コラボ
料金16,500円
主な機能財務諸表の作成、決算書の作成、消費税申告書の作成、固定資産管理など
公式HP公式HPはこちら

わくわく財務会計7の特徴

わくわく財務会計7の特徴

わくわく財務会計7の特徴を解説していきます。

経営業況が見える機能も搭載されている

わくわく財務会計7は会計業務を行う機能以外に、経営状況の見える化を促進する機能も搭載されています。

  • 財務データ
  • 財務状態や損益のグラフ化
  • 採算ラインの把握
  • 年次・四半期・月次の比較
  • 前年度との比較
  • 独自の集計表

6つの機能で経営の今が見えるようになります。

経営していると現在の経営状況を客観的に見るのは難しいです。

特に過去とのデータを比較するのは、書類を引っ張り出さないといけないので簡単ではありません。

一方でわくわく財務会計7なら、日々の売上げを記帳していくと自動でデータを蓄積してくれます。

数か月も記帳し続けると現在の経営状況がわかるようになるので、そのデータを活かせばさらに売上げを伸ばしていけるでしょう。

公式サイトで丁寧なマニュアルを配布している

わくわく財務会計7の公式サイトでは、以下の機能に関する使い方や意味を解説しています。

  • 青色申告決算書
  • 伝票入力
  • 消費税申告書
  • 出力帳票
  • 帳簿入力
  • 固定資産管理

上記の機能について初心者でもわかるように意味や使い方を紹介しています。

経理業務の経験がないと知らないことだらけですが、わくわく財務会計7のマニュアルを見れば理解が深まるでしょう。

仮に操作方法がわからなくても、わくわく財務会計7ではカスタマーサポートを設けています。

サポートはわくわく財務会計7を購入すれば、無料で何度でも利用可能です。

サポートがあるおかげで疑問点をすぐに解決できるのも、わくわく財務会計7を利用するメリットと言えます。

30日間の無料体験が用意されている

わくわく財務会計7では、本格利用する前に30日間無料で体験することもできます。

無料バージョンは実際の画面を使って利用できるので、わくわく財務会計7の使い心地を試したい場合にぴったりです。

体験期間中は無料サポートも利用できるので、わくわく財務会計7のスタッフがどのような対応を見せるのか試すこともできます。

わくわく財務会計7が気になっている人は、まず無料体験から始めてみましょう。

ちなみに無料体験から会計ソフトを購入しても、データは引き継がれます。

購入にあたってデータを再入力する必要はないので安心してください。

わくわく財務会計7の評判

わくわく財務会計7の評判

わくわく財務会計7の良い評判と悪い評判を、それぞれ紹介していきます。

良い評判

わくわく財務会計7の良い評判としては、

  • シンプルで使いやすい
  • ほかのインストール型の会計ソフトより値段が安い

などが多くありました。

わくわく財務会計7はシンプルで使いやすいところが好評です。

初心者でも使えるように設定しているだけあって、複雑な要素は極力省いています。

そのうえ、基礎的な機能しか搭載されていないので専門的な知識も必要ありません。

大企業の場合は向いていませんが、中小企業までなら十分に通用します。

実際の使いやすさを試してみたい場合は、無料体験から始めてみると良いでしょう。

悪い評判

わくわく財務会計7の悪い評判としては、

  • ある程度パソコンに詳しくないと使いづらい
  • 確定申告の作成機能がない

などが多くありました。

わくわく財務会計7はインストール型の会計ソフトなので、基本的にすべて手動で入力しなければいけません。

入力は基礎的なパソコンスキルが求められるので、パソコンをまったく使えない人だと苦戦するという口コミがありました。

パソコンの操作に不安がある場合は、クラウド型の会計ソフトを利用するのがおすすめです。

クラウド型だと自動で記帳する機能も備わっているので、記帳業務の負担が軽減されます。

お手軽に仕訳できる分値段も上がるので、自分の状況に合わせて選ぶようにしましょう。

また、わくわく財務会計7は確定申告書の作成機能がないので、その点に不満を感じている人もいました。

たしかにわくわく財務会計7では、確定申告書を作成できません。

確定申告のソフトを持っていない場合は、別で用意する必要があります。

もしソフトひとつで確定申告も行いたいなら、ほかの会計ソフトを利用しましょう。

たとえば弥生会計だと、確定申告と会計機能が備わっているのでひとつのソフトで管理できます。

わくわく財務会計7の料金プラン

わくわく財務会計7の料金プラン

わくわく財務会計7の料金プランは以下の通りです。

プランダウンロード販売エコパッケージ
金額(税込)16,500円17,600円
機能
  • 青色申告決算書
  • 伝票入力
  • 消費税
  • 出力帳票
  • 帳簿入力
  • 固定資産管理
  • 伝票ブラウザ
  • 経営ツール
  • 元帳
  • 辞書機能
  • 財務諸表
  • セキュリティ
  • 決算書
  • 青色申告決算書
  • 伝票入力
  • 消費税
  • 出力帳票
  • 帳簿入力
  • 固定資産管理
  • 伝票ブラウザ
  • 経営ツール
  • 元帳
  • 辞書機能
  • 財務諸表
  • セキュリティ
  • 決算書

ダウンロード版とエコパッケージ版では、機能はほとんど変わりません。

しかし、エコパッケージ版はダウンロード用CD-ROMが梱包されています。

CDをパソコンのディスク入れに挿入し、プログラムをダウンロードする仕組みです。

一方でダウンロード版は、ライセンスキーを購入できます。

ライセンスキーはわくわく財務会計7の無料版をインストールした際に使用すると、そのまま製品版に移行する仕組みです。

ダウンロード版はパッケージと違って送料やパッケージ代が発生しないので、よりお求めになりやすい価格になっています。

しかし、ダウンロード版はすべて電子で情報が送られてくるので、しっかりと管理しなければいけません。

データの保管に不安を感じる人は、少し値段が高いですがパッケージ版を購入した方が良いです。

わくわく財務会計7を利用する際の注意点

わくわく財務会計7を利用する際の注意点

わくわく財務会計7を利用する際の注意点を解説していきます。

ライセンスキーはバージョンアップで使えなくなる

わくわく財務会計7のダウンロード版はライセンスキーを発行してもらえますが、現在利用できる体験版のソフトのみに有効です。

たとえば、わくわく財務会計7のプログラムがバージョンアップすると体験版もバージョンが変わります。

バージョンが切り替わると、ダウンロード版を購入した際に入手したライセンスキーは使えません。

わくわく財務会計7をパソコンにインストールする際は、必ずUSBのような外部記憶媒体に保管しておきましょう。

USBに現在の体験版プログラムとライセンスキーを保管しておけば、システムがバージョンアップしたり、パソコンが故障したりしても利用し続けられます。

休日のサポートは対応していない

わくわく財務会計7は原則として土曜日・日曜日・祝日を休業日しています。

サポートも休業するので、土日・祝日にサポートへ連絡しても、答えが返ってくるのは休み明けからです。

中には土日・祝日に会計業務をする人もいますが、その場合はサポートに問い合わせてもすぐ答えを得られません。

休日に会計業務を利用する予定の人は、わくわく財務会計7だと少し利用しづらい可能性があるので気を付けておきましょう。

わくわく財務会計7の特徴や評判まとめ

わくわく財務会計7で経理業務を行う

この記事では「会計ソフトわくわく財務会計7の特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを解説しました。

わくわく財務会計7は、零細企業や中小企業向けの会計ソフトだということがわかりました。

会計業務に関する基礎的な機能が搭載されていて、複雑な要素がほとんどないので初心者でも扱えます。

万が一、使い方がわからなくてもサポートに聞けば教えてもらえるので安心です。

また、わくわく財務会計7では、30日間の無料体験を行っています。

まずは無料体験から始めて、本格利用するかどうか検討すると良いでしょう。

なお、おすすめの会計ソフトランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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