この記事を読んでいるあなたは、
- 会計ソフト「弥生会計22」の評判や口コミを知りたい
- 会計ソフト「弥生会計22」の特徴や料金を知りたい
- 弥生会計22を利用する際の注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「会計ソフト弥生会計22の特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを紹介していきます。
なお、おすすめの会計ソフトランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
弥生会計22とは?
出典:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account/
弥生会計22とは、弥生株式会社が提供するインストール型の会計ソフトです。
弥生株式会社は会計ソフト業界でトップクラスの実績を収めていて、弥生会計22以外に複数の会計サービスをリリースしています。
会計ソフトとして実績がある会社が作ったものが弥生会計22なので、インストール型の会計ソフトの中でも特におすすめです。
運営会社 | 弥生株式会社 |
---|---|
料金 | 48,400円 |
主な機能 | 確定申告書の作成、経営分析、予算実績管理、決算書作成、消費税申告書、固定資産管理、固定資産管理など |
公式HP | 公式HPはこちら |
弥生会計22の特徴
弥生会計22の特徴を解説していきます。
さまざまな実績を獲得している
弥生会計ソフトは以下の実績を達成しています。
- 連続23年売上実績No.1
- BCN AWARDNo.1
- GfK売上No.1
- メーカー販売本数No.1(3人に2人が使用)
実績だけ見ると、さまざまな会計ソフトの中でもトップと言えます。
それほどに弥生会計は使いやすいです。
どの会計ソフトを利用するか迷っているなら、まずは弥生会計を試してみてください。
業界最大クラスのサポート体制が整っている
弥生会計22はサポートの手厚さも人気のひとつです。
弥生会計22では業界最大クラスとなる700席もの席数を用意してサポート体制を敷いています。
対応してくれる人が多いので、質問を投げかけるとすぐ返信してくれます。
しかもサポートの相談内容はさまざまなことに対応しているのも特徴的です。
ソフトの導入方法や使い方はもちろん、業務に関する相談まで請け負ってくれます。
事業のことも相談できるのは、開業したての個人事業主や法人にとっては助かるでしょう。
弥生会計22はサポート体制が充実していることから、利用者の満足度が94%を記録しています。
「とにかくサポートの手厚さに定評があるインストール型の会計ソフトを利用したい」という場合は、弥生会計22がおすすめです。
1年間無料でソフトを試せる
弥生会計22は1年間だけ完全無料で会計ソフトを試せます。
会計ソフトが無料期間を設けることは多いですが、1年という長期間続くことはありません。
他社の無料体験期間を見ると基本的に1か月なので、いかに弥生会計22の無料期間が長いのかわかるでしょう。
実際に弥生会計22を無料で1年間も試せるのは、導入を検討しているユーザーとしてはうれしいポイントです。
弥生会計22の評判
弥生会計22の良い評判と悪い評判を、それぞれ紹介していきます。
良い評判
弥生会計22の良い評判としては、
- サポートの返信が早いからやり取りしやすい
- 昔からある会計ソフトなので安心感がある
- 初見でも触りやすい
などが多くありました。
弥生会計22は会計初心者にもわかりやすい設計になっています。
画面がシンプルで、複雑な専門用語もそこまで使っていません。
さらに、解説も丁寧なので多くのユーザーが使いやすいとコメントしています。
機能も十分に備わっているので、初心者から上級者まで幅広い人におすすめです。
悪い評判
弥生会計22の悪い評判としては、
- サポートとつながらないことがある
- レシート読み取り機能がほしかった
などが多くありました。
弥生会計22はサポートと連絡しやすいように700席も用意しているので、基本的に繋がらないことはありません。
しかし、弥生会計22は人気があるサービスで利用者を増やし続けています。
利用者が増えた今となっては、サポートに繋がりにくくなることもあるようです。
特に確定申告のタイミングはサポートが忙しくなるので気を付けておきましょう。
また、弥生会計22にレシートの読取機能がないことに不満を漏らす人もいました。
ただ、現在では「弥生 レシート取込アプリ」をリリースしています。
スマホアプリを利用すればレシートを読み取って保管することが可能です。
詳しいやり方は弥生会計のよくある質問に記載されているので、レシート読取機能を利用する際は確認してみてください。
弥生会計22の料金プラン
弥生会計22の料金プランについて解説していきます。
スタンダードプラン
スタンダードプランの料金は、以下の通りです。
プラン | セルフプラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
---|---|---|---|
金額(税込) | 48,400円 | 48,400円 | 72,600円 |
主な機能 |
|
|
|
プロフェッショナルプラン
プロフェッショナルプランの料金は、以下の通りです。
プラン | セルフプラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
---|---|---|---|
金額(税込) | 88,000円 | 88,000円 | 121,000円 |
主な機能 |
|
|
|
プロフェッショナルプラン2ユーザー
プロフェッショナルプラン2ユーザーの料金は、以下の通りです。
プラン | セルフプラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
---|---|---|---|
金額(税込) | 115,500円 | 115,500円 | 159,500円 |
主な機能 |
|
|
|
スタンダードプランは基礎的な機能しか備わっていないので、個人事業主や小規模法人におすすめです。
一方でプロフェッショナルプランは優れた機能が搭載されているので、中小規模法人や大企業に向いています。
後は必要に応じてプランを選びましょう。
弥生会計22を利用する際の注意点
弥生会計22を利用する際の注意点を解説していきます。
対応OSが限られる
弥生会計22は以下のOSにしか対応していません。
- Windows 10
- Windows 8.1
弥生会計22はWindows製のパソコンにしか対応していません。
さらに、Windowsの中でも10と8.1だけなので、利用できる人が限られます。
上記以外のパソコンを持っていない場合は、クラウド型の弥生会計オンラインを利用すると良いでしょう。
弥生会計オンラインであれば、多くのパソコンで利用できます。
アップデートは自分で行う必要がある
弥生会計22のようなインストール型の会計ソフトは、法令改正などでルールが変わった際に自分でアップデートする必要があります。
アップデートの際は基本的に運営元から通知が来ますが、見逃してしまうと大変です。
法令改正前の状態で書類を作成しても受理されず、再度作成し直さなければいけません。
このようにインストール型の会計ソフトは、メンテナンスの手間がかかるのがデメリットです。
弥生会計22を利用する際は最新情報を見逃さないためにも通知は必ず受け取って、定期的にルールの変更がないか確認しておきましょう。
弥生会計22の特徴や評判まとめ
この記事では「会計ソフト弥生会計22の特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを解説しました。
弥生会計22は、実績が豊富で安心感がある会計ソフトだということがわかりました。
23年連続で売上No.1を獲得するほど人気があるので、インストール型の会計ソフトを求めている人にはおすすめです。
さらに、弥生会計22は1年にも及ぶ無料体験で使い心地を試すこともできます。
弥生会計22が気になっている人は、無料体験から始めてみましょう。
なお、おすすめの会計ソフトランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。