この記事を読んでいるあなたは、
- 事業承継総合センターの評判や口コミを知りたい
- 事業承継総合センターの特徴や料金を知りたい
- 事業承継総合センターを利用する際の注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「事業承継総合センターの特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを紹介していきます。
なお、おすすめのM&Aサイトのランキングを以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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事業承継総合センターとは?
出典:https://rbsp.jp/
事業承継総合センターとは、リクルートが提供するM&A紹介サイトです。
売り手企業が利用しやすい環境が整っているので、特に案件を売却したいと考えている企業に向いています。
M&Aサイト名 | 事業承継総合センター |
---|---|
タイプ/種類 |
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料金体系(売り手) |
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料金体系〈買い手〉 |
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得意業種 | – |
公式HP | 公式HPはこちら |
事業承継総合センターの特徴
事業承継総合センターの特徴を解説していきます。
17,000件以上の買い手企業が登録されている
事業承継総合センターでは17,00件もの買い手が登録されています。
多種多様な買い手がいるので、売却したい案件がある企業にとっては利用しやすい環境です。
買い手が多い事業承継総合センターなら、さまざまな企業を比較して、より理想的なM&A先を選べます。
「いろいろな企業を比較して後悔のないM&Aを実現したい」という場合にはぴったりです。
ちなみに買収ニーズを登録すると平均36社の買い手企業が提示されます。
自分で買い手企業を探さずに、事業承継総合センターが厳選した企業をたくさん紹介してもらえるのも大きなメリットです。
M&Aの品質を維持する仕組みがある
事業承継総合センターでは、経験が豊富なM&A仲介会社のみと提携しています。
M&Aを成立させるためには、高度な知識や経験が必須です。
M&Aの品質維持にこだわる事業承継総合センターでは、以下の条件に同意してくれるコンサルタントのみに依頼しています。
- 着手金や成果報酬なし
- 状況開示要求ができる
- クライアントへの重要事項の実施
- 損益相反会費措置の実施
上記の条件を守れるM&Aコンサルタントにしか依頼しないので品質が高いです。
コンサルタントによって能力や交渉法が大きく異なることもないので安心して利用できます。
M&Aのお役立ち資料を無料ダウンロードできる
事業承継総合センターの公式サイトでは、以下のようなM&Aに関する資料を無料で配布しています。
- M&Aの譲渡価格はどう決まるのか
- 廃業かM&Aどちらを選ぶべきなのか
- 業界別資料
- 事業承継総合センターの概要
これからM&Aを予定している人には役立つ情報ばかりです。
M&Aの知識があまりないという人は、事業承継総合センターの無料資料を参考に勉強しておくと良いでしょう。
事業承継総合センターの評判
事業承継総合センターの良い評判と悪い評判を、それぞれ紹介していきます。
良い評判
事業承継総合センターの良い評判としては、
- 複数の企業を比較できるのが良い
- 秘密保持において信用性が高い
- 企業価値診断で案件の価値を把握できるのが便利
などが多くありました。
事業承継総合センターは複数の買い手企業を紹介してくれるところが特に好評です。
一般的なM&A仲介サイトだと、平均10~20社程度しか紹介してもらえません。
その点、事業承継総合センターは平均36社なので、一般的なM&Aサイトの倍も買い手企業を紹介してもらえます。
企業の数が多いとより良いM&A先を見つけられるので、M&Aに妥協したくない売り手企業にはぴったりです。
また、事業承継総合センターは信用できるという声もありました。
事業承継総合センターはプライバシーマークに認定されている業者なので、秘密保持には信用性があります。
そのうえ、提携先の会社に対しても秘密保持契約を結んでいるので、情報管理の徹底ぶりがすさまじいです。
M&Aは秘密を保持することが大切ですが、事業承継総合センターなら情報漏洩の心配も必要ありません。
悪い評判
事業承継総合センターの悪い評判としては、
- 売却案件の登録数が少ない
- 成約まで半年から1年かかった
などが多くありました。
事業承継総合センターは売却案件の登録が少ないとコメントされています。
2022年5月現在で売却案件を確認したところ、28件しかありませんでした。
たしかに28件だと少ないと感じるでしょう。
ただ、事業承継総合センターでは数百件以上の非公開案件を登録しています。
非公開案件を合わせるとそこまで売却案件が少ないこともありません。
会員登録すると非公開案件も紹介してもらえるので安心してください。
事業承継総合センターの料金/手数料
事業承継総合センターの料金や手数料について解説していきます。
売り手企業側
事業承継総合センターの譲渡希望企業側は、連携M&A仲介会社に対して成約手数料を支払う必要があります。
取引価格等 | 料率 |
5億円以下の部分 | 5% |
5億円超〜10億円の部分 | 4% |
10億円超〜50億円の部分 | 3% |
50億円超〜100億円の部分 | 2% |
100億円超の部分 | 1% |
たとえば2,000万円で成約した場合は5%の料率がかかるので、手数料として100万円を支払う必要があります。
ただ、事業承継総合センターでは、500万円の最低成果報酬が定められているので注意が必要です。
成果手数料の金額として最低でも500万円支払う必要があるので、100万円の手数料でも500万円を支払わなければいけません。
特に少額取引する予定の人は要注意です。
このように売り手企業は、成約手数料が発生しますが、それ以外の費用は発生しません。
余計な手数料がかからないので、事業承継総合センターを利用すればM&Aの費用を節約できるでしょう。
買い手企業側
事業承継総合センターの買い手企業側では、相談や着手金が発生しません。
買収企業として登録してもらうまでの費用は無料です。
しかし、マッチングしてからの費用については触れられていません。
マッチング後は中間金や成約手数料が発生することもあります。
具体的な買い手企業側の費用を知りたい人は、無料相談の際に聞いておくと良いでしょう。
事業承継総合センターでのM&Aの流れ
事業承継総合センターでM&Aを行う際の流れを解説していきます。
売り手企業側
事業承継総合センターでM&Aを進める際の流れは、以下の通りです。
- 公式サイトにアクセスする
- 無料相談する
- 案件を登録する
- 買収オファーを登録する
- 買い手企業からの連絡を待つ
- メッセージが来たら交渉を進める
- 成約にいたる
売り手側は最初に無料相談を受けましょう。
無料相談では事業承継総合センターのサービス内容を紹介してくれたり、疑問点に答えたりしてくれます。
何か疑問がある場合は相談の際に聞いておくのがおすすめです。
無料相談が終わった後は売却案件と買収オファーを登録します。
あとは事業承継総合センターから紹介される案件を比較しながら、気になった案件と交渉していきましょう。
最終的に成約するとM&Aの手続きは完了です。
買い手企業側
事業承継総合センターでM&Aを進める際の流れは、以下の通りです。
- 公式サイトにアクセスする
- 無料相談を受ける
- 自社の情報を登録する
- 売り手企業を探す
- 気になった案件へメッセージを送る
- 売り手企業と交渉を進める
- 成約にいたる
買い手側も基本的な流れは売り手側と変わりません。
まずは無料相談を受けて、その後自社の情報を登録します。
登録し終わった後は自社と相性の良さそうな企業へメッセージを送って、マッチングを目指していきます。
マッチングした後は交渉を進め、最終的に成約すれば手続きは完了です。
事業承継総合センターを利用する際の注意点
事業承継総合センターを利用する際には、情報を正しく公開する必要があります。
売り手側からすると、少しでも高く売りたいので都合の悪い情報は隠しがちです。
しかし、情報を隠したり嘘をついたりすると、後々になってトラブルに発展することがあります。
最悪の場合は訴訟問題に発展するリスクもあるので、M&Aする際は都合の悪い情報も包み隠さず公開しましょう。
事業承継総合センターの特徴や評判まとめ
この記事では「事業承継総合センターの特徴や評判、料金や利用する際の注意点」などを解説しました。
事業承継総合センターは、売り手企業にとって使い勝手の良いM&Aサイトだということがわかりました。
買収オファーを登録すると平均36社の企業を紹介してもらえるので、自社とより相性の良いM&A先を選べます。
買収先選びにこだわりたい企業にとってはおすすめです。
事業承継総合センターでは無料相談も開いているので、まずは話を聞いてみましょう。
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